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えぇことゆーてる?

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2018年2月の記事一覧

自分と子どもの人生を重ねてしまうママは【いらん心配】をしすぎる。そして起こりもしないことを心配して不安になって、わが子にいらんコトを口うるさく言う、だから思春期に『うちの親はウザい』と言われるようになる。良かれと思っては通用しない。反抗期突入に拍車をかけるだけ。

子供は日々成長してるから、こんな時はこうしましょう、こんな時はこう声をかけましょう…なんてノウハウで子育てしてると、そのノウハウが役に立たなくなる日がくるよ。その時に違うノウハウを学ばないといけなくなるよ。ノウハウが信じられなくなったら、もうどうしていいかわからなくなるよ。

9才までは十分に甘えさせて…って?それ以降もしっかり甘えさせればいいじゃん。甘えさせるけど何でも言いなりになるってことじゃなくて、「親に甘えてもいい」って状況を作るだけだよ。叶えるかどうかはその都度判断すればいい!親に甘えられない、なんて子どもにとって一番の不幸だよ。

怒らない、叱らない?ママが自分の感情を抑えて子育てをしてたら、子供も感情を出せない大人になっちゃうよ。ネガティブな感情を抑えつけると『うれしい』『楽しい』って感情も出せなくなっちゃうよ。ポジティブだけ出していい、なんて人の感情はそうは上手くはいかない。どっちもあってあなた

ママが抱っこできない時もある。抱っこしたくない時もある。その時には抱っこしない理由、デキない理由を正直に言えばいい。もう大きいんだから、とか、お兄ちゃんなんだから…なんて理由ではなく、正直に。もちろん正直に言ったからと言っておとなしく抱っこを我慢するとは限らないけど。

反抗期?あっても無くても大丈夫。あればそれなりに成長した証、無いのは親に受け入れられて育った証。もし親に抑え付けられて反抗できなかったのならそれがイチバン問題!親に受け入れてもらえなかった思いが鬱積していい大人になってから吹き出すから。大人の反抗期は目も当てられない。

先祖のダレひとり欠けても私という存在はいなくて、だからこの存在自体とんでもない確率なワケで、そこからまたわが子が生まれてここまで大きく育ってるってことは、もうさらに天文学的確率。私はそれだけで充分満足だわ。わが子が目の前にいるのが当たり前ではないってことがわかるから。

しつけって言葉は…
親の不安や不機嫌さを子どもにぶつけるときに都合よく使われる言葉だなって思う。

本当の意味で甘えられてたわけじゃない

私の母は姉を甘やかせすぎ姉はナンにもできず離婚した、だからわが子を甘やかせすぎは良くない…

感情的なのが「怒る」で、理論的なのが「叱る」子供には「叱る」こと、ってありきたりなことをさも自論のようにツイートしたりブログ書く偉い人そうなん見るとアホくさいけど、それを見てそーか、そーかと感心するママがいるのも現実なんだな。子供にとってはどっちも同じらしいよ(¬ω¬)