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映画感想#1「ノンストップ」

こんにちは。forEIgnです。

今回から、テレビやサブスクで視聴した映画の感想をその都度書いていこうと思う。感想が特になければあらすじのようなものになってしまうかもしれない。後々「どんな映画だったっけ~」と振り返った時に大体内容を思い出せるような感想を書ければと思っている。そしてあくまで個人の感想であるため、これから観る人の参考になったり、既に見た人の意見に同意するような感想は一切書くつもりはない。そこはご容赦ください。

今回は、韓国の映画「ノンストップ」を視聴した。ノンストップといえば、バナナマンの設楽さんがMCを務めるあのお昼の番組が思い浮かぶが、もちろん全く関係ない。実はforEIgnはバナナマンファンであり、そのことについても記事を書いていきたいと考えているが、それはまた別の機会に。

今作は謎のスパイ?のような人たちの銃撃戦からスタートする。その中の若い女性がもともと仲間であった男性を撃ち、1人逃げていく。すると、ほのぼのとした家族のシーンに。主人公の女性と夫とその娘の3人暮らしである。彼女らはひょんなことから、ハワイ旅行に行くために飛行機に乗ることになる。ところがその飛行機の中には、個性的な乗客がたくさん。その乗客一人一人が、何か裏があったり、隠し事をしたりしている。そしてそれはこの家族も例外ではなかった。実は主人公の女性はエージェントであり、冒頭に出てきた若いスパイ風の女性であったのだ。また彼女の夫も別のエージェントであり、結婚という名目で彼女を監視していたのだ。しかし、二人の愛は嘘ではなく、本当だったようである。これは「奥様は取り扱い注意」を想起させる。最強の夫婦であった二人は、主人公を追ってきた連中が起こした飛行機のハイジャックから乗客、そして娘を守るために奔走することになる。前半はエージェントたちのシリアス要素と家族のコメディ要素が混ざっていて、どう見たらいいかよく分からなかったが、物語が進むにつれ先述した飛行機の乗客が隠していた本性や謎が明らかになっていき、楽しく見ることが出来た。

今日の名言 「愛するとは、自分の幸せを相手の幸せに重ねることである。」 (ゴットフリート・ライプニッツ)

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