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マッチングアプリ葬送のフリーじゃないゲン第二話~美容院の店長(最低)との対談

前書き

このブログは、恋愛偏差値43のゴミアラサーが、マッチングアプリという魔境で2年間以上彼女探しをし、旅が終わった後の記録である。

先に言おう。

彼女ができても、歪んだゴミ性格は変わらなかった。


この後の登場人物「美容院の店長」も最低な大人(失礼)なので、フェミと偽善男子はお帰り願いたい。この記事を出すと荒れそうなので非常に迷ったが、まあいいよなあ自己責任だしwwwww~free×gen~


店長に彼女報告

店長「んで?クリスマスのデートどうだった?」

源「あー、なんかいきなりドタキャンされましたよ。(当時、店長は葵ちゃんのことしか知らない。)」

所詮ドタキャンされたら、何も残らない。
結局自分のレベルが達していなかったのだろう。

店長「ハッハッハッそうかそうか。それは残念だったねー!でも俺は嬉しいよ。まだまだ君の面白い話が聞けそうで。」

源「あー、その件なんですけど・・・・

彼女できました。

店長「...え?」

彼女できました。

店長「マジかよ!!!いつだよ!?あー、ついにか!じゃあ写真見せてくださいよ。」


源「絶対嫌です。」

店長「なんでだよ!」

源「絶対なんかケチつけるからです。」

店長「いわねぇよ!おお、可愛い子捕まえたね!と言いながら、心の中で「ブスだなぁ」ってほくそ笑むもしれないけどなアッハッハッハ」

源「なおさら嫌です。」

店長「まあまあ見せろって。ん、どれだ?」
俺のスマホをひったくる。
あきらめて、フォルダの写真を見せる。

源「俺がペ○ーズで会った8人です。この中のどれかですよ。」

店長「俺が当ててやるよ!」

源「えぇ・・・。じゃあ頑張ってください。」

店長「これだろ!」

源「即決ですね。どうしてそう思ったんですか?」

店長「いや、源君にこの子が一番お似合いなんだよ。なんというか、1番ブ○だから。」

源「・・・・・(絶句)。この子だったらどうするんですかwwwちなみに俺のタイプだし、めちゃくちゃいい子でしたよ。俺のミスでフェードアウトされましたが。」

店長「じゃあ、消去法でいくわ。この子めちゃくちゃかわいいじゃん。この子はなしだな。」

源「韓国女子ちゃんですね。ちなみにこれめちゃくちゃ加工です。確かに、可愛さはあったけど、性格はかなり難ありでしたね笑」

店長「だろうな笑 あとこの子と、この子もないな。お前にはふさわしくない。」

源「なるほど笑」
すでに太陽ちゃんを除外しているが、ポーカーフェイスで続けた。

店長「ということで、正解はこの子だ。うん、お似合いだよ。」

選んだのは、公ちゃん(カレーネキ)だった。

源「ああ、確かに同業者で、価値観は近かったんですけど、二回目のデートでいろいろ合わなかったんですよね。」

まあ、俺も大層な人間でないことは百も承知だが、🍛蛙化である。

店長「え、まさか。この子か?」

残った太陽ちゃんを指さす。

源「ああ、そうです。」

店長「えー!ああ?えー!嘘だろ!?」

源「あー、マジっす!」

店長「いや、君にしては頑張ったと思うよ?とりあえず、おめでとう!」

源「あー、ありがとうございます。」

沈黙数秒・・・・・・・。

店長「今、俺が感じていること言っていいか?」

源「はい。」

店長「ほんとにうれしくて喜ばしいんだけど、同時にちょっと寂しい。」


源「・・・実は

なんか、俺もなぜか寂しいっすwwwなんでですかね?」


店長「俺は、お前がフラれた話をこれから聞けないかと思うと、なんか寂しいよ。」

源「分かります。もっと、めちゃくちゃよっしゃー!って感じになると思ったんですけど、なんだろう。なんか満たされない感じがして。なんだかんだで、もがきながら女の子を探す日々が楽しかったりするんですよね。」

店長「その子何やってる人?」

源「あー、○○ですね!」

店長「誰でもできる仕事じゃねぇか!そいつ多分バカだろ!」

源「最低の大人ですね。」

店長「お前に言われたくねぇよ!」

俺、言ったからな。この下もひどい内容だからな。

源「いやいや世間的に見たら十分でしょ笑。んー俺もバカですが、まあ違った意味の、ええ、はい。笑」

店長「多分さ、世間の話とかできないだろ?笑 積み立てニーサの話とか。」

源「うぐう・・・。まあ、日常的な会話してますよ。いいんですよそういので・・・。正直、伝わらない言葉があるので会話レベルは下げてます(ボソッ)」

店長「やっぱりなー!wデートした時の写真見せろよ。」

山に行った時の写真を見せる。

「あ、ああー。うーん....。」

うーんはやめましょうよ笑

「...うわ、これはブスだなぁ。ボソッ」

「おい笑」

いや、この写真だけよ!あとは、んー、まあって感じ。」

「ま、曇ってたし、ややアップ気味だし、俺が撮ったやつだから映り悪かったからかもですね。ま、でも店長の清々しい反応の方がいいですわ。これ言われたらめっちゃイライラするワードあるんですけど、いいですか?笑」

店長「何?笑」

「性格良さそうだね。」です。


性格歪んだ源「顔を褒められないから性格良さそうっていうわけじゃないですか?1%の人たち、1%には俺ももちろん入りますよ?、心からそう思ってるかもしれないけど、99%の人たちは顔が微妙だからそう言うんです。・・・ちなみにこの写真はどうですか?」

店長「え?めっちゃ可愛いじゃん。うわ、これだったら俺、くそーやりやがったってなるわ!」

源「そうなんです。まあこれアプリの加工も入ってますけどね。笑 ま、所詮写真なんてそういうもんです。んで、いろいろ考えたんですけど、俺の性格のクズさは、その子の性格のよさで補ってるのかなあと思います。」

太陽ちゃんはほんとにいい子だ。こんないい子はめったに出会えない。
ある意味、自然体でいられるし、クズな自分の価値観を全肯定してくれる(これがほんとにすごい。)

だからこそ、こんなクソ記事は、絶対墓場まで持っていこうと思う。
まさに、葬送ブログのフリーゲンだ。

今の日々は、まさしく凪だ。
彼女ができる前の日々は、嵐だ。

贅沢で最低と思われる発言をするが、平穏な凪の日々も悪くないが、打ちひしがれて、めっためたにされても、自分を高めてリベンジして、毎日、五感でブログのネタを過ごす嵐のような日々も楽しかった。

ま、いつか、この嵐のような心は治まるのだろう。

~クズ店長との対談から二週間後~


 ふと一通のラインが来る。あれ、誰だっけ?



この子は、

ニコちゃんやないかい!


 実は、12月27日に3回目のランチデートをする予定だったのだが、4日前くらいに、「風邪をひいて、行けなくなりました。」と来て(その時点で、俺は切られたと思っている。)、そのままずっと音信不通だったのだ。

ある意味ニコちゃんは太陽ちゃんとは正反対のタイプだ。

なぜ、今更・・・。ま、俺彼女いるから、可哀そうだけど未読無視するか。


???「そりゃそうじゃ。普通に考えて返信は悪手じゃろう?」

???「源、正直ネタ切れでしょ?ここでなんか返せば、面白い展開きそうじゃない?壺買わされそうになったとしても、人生のいいネタになるんじゃない??」

???「源!あなたには太陽ちゃんがいるのよ!絶対に返信しちゃダメよ!」




・・・くそう、これだからリア充は!!!

(嘘ですすいませんでした。最近まで君たちと同じそっち側だから許してクレメンス・・・。)第3話はつづく!?



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