例の「もう少し店名考えられたやろ」の店にハマりつつある。
あー、今日もクソ残業かまして、疲れた。
人事も変わり、色々とシステムが変わったのもあり、なんかこの1週間は怒涛だった。
結局同じ部署というか真ん前の席になった新人ちゃん(2年目)は、
「主任、この紙破きたいです...。机の上のもの全部ザーッと捨てたいです。てかこの紙ゴミ見てるとムカつくんですけど!」っていいながら、俺に投げてきたので、多分結構参ってきてるっぽい。
そうこうしてたら、新人ちゃん(2年目)が、新人ちゃん(new)とキャッキャしながら帰って行ったのを傍目に、俺も自炊する気力は起きないので、適当に外食に落ち着こうとする。
20時を過ぎていたので、結局昨日も来たこの店に落ち着く。
店名は「いろいろ」
いや、もう少し店名考えられたやろ!
源「あー、美味しかったんで昨日も来ちゃいました。」
癖強店主「あらーありがとう!」
源「俺、明日試合なんすよ。んで、野菜もたっぷりあって、肉もがっつり食えるおすすめ定食あります?」
店主「だったらこれよ。唐揚げドーンにキャベツどさっよ。」
源「じゃあそれで。」
最初にお通しが来るのが嬉しい。
メインが来る。
店主「どうする?ご飯足りる?」
すでにめちゃくちゃ大盛りなのである。
そして花金だからか、ウーバーからの電話が鳴り止まない。忙しそうだ。
そんな中、店主からまさかの一言。
店主「お留守番できる?」
源「え、あ、はい?」
店主「お留守番できる?」
聞き間違いじゃないみたいだ。
源「...えー、あー、何分くらいすか?」
店主「5分くらい!そこのセイユーだから!大丈夫走っていくから!」
走るのはたいして問題じゃない気がする。笑
陽気に歌う洋楽バックミュージックと、人気のいない店内の静寂。俺1人だけの店内。
いやー、これ俺悪人で金取られたらどうすんだろと思いながら待っていると、
ガラガラガラ
おばちゃんはやっ!
ほんとに3分!
ウーバーイーツでーす。
まじかよ。
ウーバーはキョロキョロし、案の定、席に座る俺の方を見る。
おい、俺どうすりゃいいんだよwww
源「えーと俺客です笑 あー、えーと、お留守番任されてます。」
一瞬思考回路が停止したようだ。
ウーバー「え、ほんとにお客さんですか?笑」
源「あ、はい。笑 カオスな状況ですよね笑」
ウーバー「確かに笑 なんかすごいっすね。」
(俺がいいたいわ!)
外でウーバーが待つことになり、数分後に店主帰ってきた。
店主「走ってきたわよ!」
源「確かに早いっすね!」
そこからウーバーの対応やらで忙しそうなので、手持ち無沙汰でブログを書き始める。
やっと店主が落ち着いた。
店主「いやー、野菜炒めが売れたわー!」
源「あ、じゃあそろそろ帰ります!」
店主「はーい!800円ね。明日天気晴れそうでよかったわね。試合頑張ってね!」
そして安いんだよなぁ!
個人店にはチェーンにはない良さがある。
味の良し悪しもあるけど、俺は人柄でお店を選んでるところもある。
また来るわ。
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