青天井に赤い鳥居が映える。

最後に俺の部屋からの景色、見納めしてくれよ。

中尾「おい、この写真載せるのきわどくね？まあ、別に引っ越せばいっか！」
特定班の皆さん！あと一週間がチャンスですよ。
続けて、中尾は景色を眺めながら語りだした。

中尾「1年くらい生活したんだけどさ、ここめっちゃよかったわ。夜になると、スカイツリーや夜景が見えるんだ。夏は何が見えると思う？」

ポンコツアラサー「スカイツリーと夜景だろ？」

中尾「墨田川花火大会だよ。最高の特等席なんだよね。」

ひがみアラサー「マジかよ。女の子と一緒に見たら、めちゃくちゃロマンティックやん！！！」

中尾「それがな・・・

誰一人女の子は来てないんだよ・・・。

哀愁アラサー「・・・まあ、自分だけの特等席ってことで。」

そう、中尾は一週間後に、この景色ともおさらばなのだ。

源「最後に、みくじ引いていくか。」

マジックアワーの富岡八幡宮

鳥居と、灯篭の位置関係が、「泣きたい私は猫をかぶる」を想起させる。エモいな。

あれ、これは富岡八幡宮じゃないかも。なんとか神社ってとこにいった。

源「ま。みくじ引こうや。」

源の結果

うーん、この。ツッコミに困る内容。まあ、焦らずコツコツとやれってことだな。切実にクリスマスまでにブログ終わらせたい（矛盾アラサー）

中尾の結果

中尾「俺引っ越しやめようかな。」

転居で、シンプルな「良くない」は草。
時期が来ないのに、高い望みを抱きひとりで雲にはしごをかけて登ろうと無理をしている。とか救いがなさすぎるだろ泣

・・・まあ、中尾、あれだ。

がんばれ。

おわり