先日、「フォレストキッズ」は、保護者向けの無料相談会を開催しました。

様々な悩みや不安を抱える、発達障害をお持ちのお子さんの保護者の方々からの相談に乗る大切な時間になります。

本記事では、昨日に引き続き、参加者からの貴重なフィードバックについてご紹介します。

相談会の背景

「フォレストキッズ」は、発達障害を持つお子さんをサポートするためのプログラムを提供しています。

今回の相談会は、保護者の方々が抱える様々な悩みに耳を傾け、解決の糸口を提供することを目的として開催されました。

相談会での発見

相談会に参加した保護者の方からは、子供たちが小学校入学後に直面する可能性のあるさまざまな課題についての話がありました。

特に、約半数の子供が不登校の状態にあるという現実は、多くの保護者にとって大きな心配事となっています。

また、子供たちが他者を傷つける行動や不適切な接触をしてしまう例も報告され、これらの行動が無意識のうちに起こってしまっていることが明らかになりました。

提供されたアドバイス

「雑談でもいいのでお母さんの話を聞いてあげてください」というシンプルながらも力強いアドバイスが、相談会で強調されました。

この言葉は、保護者の方々が抱える不安や悩みを、じっくりと耳を傾けることの重要性を示しています。

また、小学校生活における様々な困難に直面した際には、気軽に「フォレストキッズ」に相談に来て欲しいというメッセージを保護者の方々に伝えました。

保護者支援の一環として、子供たちが直面する問題に対する解決策を共に考え、支援を提供していくことが大切です。

今後への展望

この相談会を通じて、保護者の方々との強い絆を再確認することができました。

「フォレストキッズ」は、今後も保護者と子供たちの両方に寄り添いながら、より良い支援を提供していくことを目指しています。

なお、フォレストキッズでは、毎朝全教室を繋いで行うミーティングを通じ、各教室の療育ノウハウを共有しています。

これにより、スタッフ間での情報共有が促進され、お子さん一人ひとりに合わせたより良い支援を行うことができるようになります。