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森の映画祭2024プロジェクトメンバー募集のお知らせ

こんにちは。森の映画祭・代表のちばひなこです。

毎年、会場と世界観を変えて実施してきた森の映画祭。今年は名前も会場にちなんだ「かつての水面と森の映画祭 2024」に変え、かつてプールだった場所で開催します。

かつての水面と森の映画祭2024のプロジェクトチームの募集は終了いたしました。
8月ごろに当日スタッフの募集を行いますので、
もし運営に興味がある方がいらっしゃいましたら、ま8月にお会いしましょう!

そして、イベント開催決定に伴い、半年かけて、一緒に森の映画祭を創りあげるプロジェクトメンバーを募集します。

こちらのnoteでは、そもそも森の映画祭って?プロジェクトではどんなことをどれくらいするの?どんな人がいるの?などをご紹介しますので、もし興味が湧いてきたら、こちらのフォームからお申し込みの上、2024年03月30日(土) に開催する説明会にお越しください。

※応募者多数の場合は、選考を行わせていただきます

森の映画祭を一緒に創りませんか?

森の映画祭は、2014年から開催されている年に一日だけ開催される野外映画フェスです。DIYフェスとして、有志メンバーを毎年公募し、企画・運営を行なっています。

大事にしているのは、”映画体験”を通して大切な人と穏やかな時間を過ごせること。

映画をたのしんでいただくのはもちろんのこと、映画だけではなく静かな時間を過ごすこと、健やかな会話を楽しむこと、普段意識しないような些細なことを大切にしてみること、そういった暖かく穏やかな時間をすごせるイベントを目指しています。

森の映画祭はどうやって企画・運営しているの?

森の映画祭プロジェクトでは、代表の私(ちば)を含む4名の「本部」が通年で活動をしています。そして、森の映画祭を開催するぞ!となったタイミングで、このようにプロジェクトメンバーを募っています。本部を含め、スタッフは、誰もが普段は仕事をしていたり、学校に通っていたり、何か別のことで生活をしている人たちです。専任でイベントに携わっている人はいません。

森の映画祭2023

また、森の映画祭プロジェクトは、挑戦してみたい!という志しと共に立ち上げ、同じように挑戦してみたいプロジェクトメンバーのみなさまと一緒につくりあげ、参加したいというお客さまに支えられて実施しています。なので、”有志”の時にだけ、集まれるように、きちんと秋には解散をしています。

秋には解散…?

そうなんです。プロジェクトメンバーは映画祭当日の後、片付け・反省会・打ち上げという締め支度を済ませたら解散になります。なので、季節で言えば、秋の間には解散になります。

なんでプロジェクト制をとっているの?

新しいみなさまと新しい森の映画祭をつくることを目指して、プロジェクト制をとっています。
森の映画祭は多いときでは3000名以上のお客さまが来場するフェスです。みんなでつくらないとつくりあげられません。でも、どんな森の映画祭になるのかは、その年のメンバーによって全く違っていたい、と思っています。そのために、大枠だけを本部で固めたら、説明会を実施しています。

説明会では、その年の森の映画祭がどんなコンセプトで何を目指しているのかをお伝えし、そのコンセプトや目指す形を気に入ってくださり、一緒に目指したいというメンバーと一緒に森の映画祭を作っていきたいと考えています
プロジェクトが始まる時はまだ大枠しか決まっていない状態です。話し合い、手を動かし、みんなでつくりあげるのが森の映画祭です。

どんなことを話し合ったり、手を動かしたりするの?

森の映画祭で既に決まっていることはこちらの公式サイトに掲載されている情報が全てです。サイトに載っていない部分を全部一緒に話し合っていきたいと思っています

また、会場は普段は街の人の日常の場所です。1日限りの非日常の場所にするべく、演出や装飾、出店交渉、上映作品をより魅力的に伝える方法、ステージで心地よく過ごしてもらうための方法、行きかえりの方法や楽しみ方、会場のトイレや暖房などのインフラがあったらよいか……など、どんな状態が映画フェスに来てくださったお客さまにとって心地よいかを1つずつ考えていきます

大事にしていることはあるの?

森の映画祭プロジェクトチームを立ち上げるにあたり、毎年世界観や開催概要といったサイトで後悔していることのほかにも、運営方針を定めています。かつての水面と森の映画祭 2024では『映画が世界に染み出すような「きっかけ」をたくさん作る』を大事にしたいと思っています。

また、かつての水面と森の映画祭 2024では改めて「映画フェス」であることを意識したいなあと思っています。そして、1つひとつの企画に、出店に、運営に、映画とのつながりをつくることで、映画を普段から観ていなくても、映画のことがちょっとすきになる「きっかけ」のたくさんある「おまつり」を目指します
そんな「おまつり」には、きっと“ふと思い出してしまう”1日の秘訣が詰まっているはず……と、信じているからです。このあたりの大事にしていることは、説明会にきてくださったら、もう少し細かくお話しさせていただきますね。

プロジェクトチームってどんな人が多いの?

森の映画祭のプロジェクトチームは、例年30~40名ほどの有志のボランティアで成り立つ森の映画祭を企画・運営するチームです。

メンバーは、学生から社会人まで、性別も年齢も職業もさまざまです。ただし、当日がオールナイトのイベント運営になるため、青少年育成条例に含まれない18歳以上の方に限らせて頂いています。

プロジェクトメンバーのほかにも、当日の現地でのイベント運営を一緒に行う「当日スタッフ」もいます。なお、当日スタッフの募集は8月ごろを予定しています!

プロジェクトメンバーには、映画がとにかく好きで!という方も、もちろんいらっしゃいますが、フェスが好きな方、キャンプが好きな方、ものづくりがしてみたい方、空間演出に興味がある方、自分でイベントをやってみたいと思っている方、さまざまな方がいらっしゃいます。

また、森の映画祭のスタッフ経験者もいますが、「実は一度も森の映画祭に行ったことはないのだけれど…」という方も多く参加してくださっています。比率的には、経験者:はじめてが2:8くらいでしょうか。

毎年解散をしているので、年ごとに色もあり、一概には言えないのですが、どの年も穏やかで前向きな方が多いなあ、とちばは感じています

プロジェクトチームへ入ったらどんなことをするの?

月1回程度の全メンバー参加の全体定例会(リアルで実施します)の他、チームごとに設定されるそれぞれの分科会(オンラインも含みます)をしながら、森の映画祭の実施にまつわるあれこれを行っていきます。

たとえば、ステージをどう演出するのか、どんなコンテンツを用意し、それらをお客さまにどう伝えるかを考え、実際に手を動かして制作を行い、同時にどう運営するのかも考え、イベント当日には、当日スタッフのみなさまとコミュニケーションをとりながら、準備・運営・撤収までをみんなで分担して進めます。結構ハードです。でもたのしいこともたくさんあります。みんなでするから出来ること、出来ないこと。悩むこともたくさんあります、でもうれしいこともたくさんあると思います。あってほしいな、と思って本部として森の映画祭プロジェクトを運営をしています。

もう少し具体的に活動を教えて!

具体的には、今年の森の映画祭プロジェクトでは、3つの活動を軸とします。

  1.  [全員・チームごとに活動] 森の映画祭当日を遂行する

    • 当日スタッフも参加し、みんなで森の映画祭の1日をつくりあげていきます。

    • 設営や撤収のように全員共通で行うことのほかに、当日の担当ごとに別の内容を行う部分もあります

  2.  [全員・チームごとに活動] 森の映画祭の中身をつくっていく

    • 企画・運営準備の部分です。今決まっていることはホームページに載っていることだけ。

    • ここから先にどんなことをやっていくのか、どんな演出やどんな企画どんな体制にするのかは、みなさんと一緒に決めていきます。やってみたいこと、お客さまにとって親切であろうこと、ポジティブなことはどんどん実施し、ネガティブなことには1つずつ何ができるかを考えます。

  3.  [やりたい人のみ・個プロジェクト] 森の映画祭でやってみたいことをどんどんかなえていく担当

    • チームに分かれた活動のほかに、プロジェクト内での公募制度も実施します。

    • やってみたいことベースで、やりたい人同士でチームを組んで、プロジェクトを遂行します。

    • プロジェクトチームに所属することになったら、みなさんのやってみたいことも、どんどん公募してください!

    • 過去には、パンフレット制作やインスタグラムで使えるGIFスタンプづくり、名札づくりや名刺づくり、イラスト制作、キャンプをもっと知る、野外映画を自ら体験する、などを個プロジェクトとして実施したことがあります。

どんなチームがあるの?自分はどんなチームが向いていますか?などの細かい紹介は説明会にてお伝えさせていただきますはが、過去のチーム分担では、会場演出、会場運営、映画選定、会場企画、広報などがチーム名としてありました。ただ、プロジェクトチームに参加してくださるみなさまのやってみたいことをベースに組織図ごと組み直しますので、必ずこの役割があります、ということではありません。

当日は設営もします!

また、手先が器用じゃないのですが、大丈夫ですか?と聞かれることがありますが、手先の器用さなどはまったく気にしなくて大丈夫です。前向きに参加できる方であればどなたも大歓迎です!

プロジェクトの活動場所はどこですか?

映画祭事務所〈えだまめ家〉が杉並区にあります。そのため、定例会も杉並区で行うことが多くなりそうです(調整中)。

〈えだまめ家〉は、浜田山駅(井の頭線)と阿佐ヶ谷駅(中央線)のちょうど間くらい、最寄り駅が南阿佐ヶ谷駅(丸ノ内線)の場所です。制作や集まって行う会議などは〈えだまめ家〉で行います。

そのほか、チーム単位の会議では、チームが集まりやすい場所、オンラインなど臨機応変に行います。また、開催地である埼玉県の毛呂山総合公園にもみんなで何度か下見に行きます(開催地に向かうときは新宿からみんなで貸し切りバスで行きます。他にも実際のお客様の動きを想定して、公共交通機関でも行ってみる日も設けてみたいなあ、と考えています)。

使っているツール・サービスはありますか?

・Discord(情報共有・コミュニケーション・オンラインミーティングとして使用)
・LINE(当日の連絡、プロジェクトチームの立ち上がり前の連絡でのみ使用)
・Google ドキュメント(議事録管理や打ち合わせで使用)
・Google スプレッドシート(進捗共有などで使用)
・Google スライド(進捗共有や打ち合わせで使用)
・Googleカレンダー(全体スケジュールの共有として使用)
※使い方がわからなくても構いません。事前にオリジナルのマニュアルを配布するほか、初回定例会にてレクチャーいたします!
※オンラインの打ち合わせも並行しますので、パソコンを持っている方だとうれしいです。パソコン使えないよ、という場合は説明会時などにご相談ください

プロジェクトに参加したくなってきた!

とっても嬉しいです!

まずは、2024年3月30日(土) に開催する説明会にお越しください!もう少し詳しく森の映画祭プロジェクトについてお話しします。半年も一緒に過ごすので、気が合いそうかどうかも来ていただいて見極めていただけたら幸いです。

説明会参加後には、プロジェクトへの参加を希望する方とは簡単な面談を行います。面談では、私(ちば)と30分程度、どんなことに興味があったり、やってみたいと思っているのかなどをオンラインでお話していただきます。個人でしたいこともチームでしたいこともそれぞれ達成できるような森の映画祭プロジェクトを目指しているので、個人的な今年の目標と森の映画祭内でみんなとやってみたいことと両軸でお話を伺っています

個別にオンラインでお話ししたうえで、森の映画祭で一緒に目指せそうだね、と双方でなった場合は、プロジェクトチームのメンバーとして参加していただくことになります。(全員の希望を100%かなえきれるわけではありませんが、本部でチームを編成し、それぞれの担当に分かれてチームで森の映画祭をつくっていきます。)

……というわけで、もしご興味もっていただけたら、ぜひこちらのフォームから説明会へお申し込みください。フォーム内に「説明会の詳しい時間」などの説明もございます。

また、説明会に参加したからといって、プロジェクトメンバーに必ずならないといけないわけでは、もちろんありません。やっぱりお客さまで参加したいという方もいらっしゃいます。また、森の映画祭のことを聞いてみたいなという気軽な参加も大歓迎です。

みなさまにお会いできるのを楽しみにしております!

森の映画祭プロジェクト 本部一同


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