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冬支度…

 秋分の日(9/23)を過ぎると、坂道を転がるように寒くなる。
昼間が短くなる。夜が長くなる。

先日、季節は四季でなく、二季になるなどと冗談を聞かされたところ…です。ちなみに気象庁の区別では、3・4・5月を春、6・7・8月を夏、9・10・11月を秋、12・1・2月を冬。
すると、3~8を夏、9~2月を冬。情緒(花鳥風月)がなくなります。

見慣れた家前の山のシルエット


 一泊五食の薪割りツァー(子とその友達)の面々もそれぞれ仕事が忙しくなって…薪作りも悩ましくなってきました。

工業製品ではない薪。スウィッチですぐに暖かくなる暖房とはまったく発想が違う。

焚き付けを入れてマッチを擦って火を起こします。

薪が燃え尽きる前にまた別の薪を入れる必要があります。面倒を見てあげる。

しかしながら、薪の暖かさ(温かさ)に慣れてしまうと致し難い。

今年も一冬分は調達できました。

 ストゥブはデンマークのオーデンセ発の醜いアヒルの子(別名)

毎年、春先にメンテナンスを頼んでいます。今年は遅くなって数日前に終わりました。

機関車のようにアンデルセン・ストゥブはよみがえって冬を待ちます。(安心・安全が担保)

フラットな床の汚れたタイルを気が向いた日に一枚づつ磨いています。

 熾(おき)がたくさんできると火鉢に移すため、別の部屋に運びます。その道具を十能(じゅうのう)と言います。

十能:炭火を入れて運ぶ道具。普通は、火を盛る所が金属製で、それに木の柄がついている。

機やチェスト等、木製ばかりの仕事場なので対流式のシガータイプのストゥブです。


マムシグサ
冬枯れの中で緑色から朱色になります。林の中で特別目を引きます。庭に一つ移植。


皆さまのお宅の冬支度は?何から始めますか?


雪国(東北)やストックホルムで暮らすと冬の楽しみ方もさまざまでした。
白夜の国北欧、冬はその逆になり家の中が社交場となって美しいデザインの国となりました。

東北の方々は備蓄が上手です。
自然が暮らしをつくっています。

 カマキリの卵が草木の上方にあると大雪になる。などと言われていました。

まずは、紅葉を楽しみに…

Enjoy the wonderful autumn.

#冬支度 1,145件 意外に多い…
(23'/09/24)

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