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眼が覚めると切り取られた空!

四角のブルーです。あ~っ どこかで出会ったブルー・・・以前住んでいたスウェーデンのリビングの窓はもっともっと広いブルーでした。風邪気味で横になったまま眺めながらストレスゼロ!と心で叫びました。

町内会もPTAも・・・お中元もお歳暮もない。今日は何をしようか?自分で決められます。

林の中を横切って幼稚園に上の子を連れて行きます。リュックの中は果物とスリッパだけ。

バスの中、手を借り所定の位置に乳母車を乗せてもらって、運賃フリー(子供と同乗者)。エレベーターもエスカレーターも乳母車を乗せられます。
中央駅(バス~地下鉄)まで母親一人でもスムーズに着きます。

腕から手を持ってない人も、後ろに風船を付けた電動車いすの人も中央駅で自力で問題なく移動しています。やっ!と肩を叩きたくなる・・・

乳母車を引いて地の果てまで歩けます。不自由なのは言葉だけです。それでも中学生から習った英語でスウェーデン人の英語は理解できます。日本人は英語を書いたり、聞いたりすることは彼らより比較的得意です。話す事が苦手なのです。

空の記憶が頭の中をフルスピードで流れた。

1時間後、空には原毛のような雲がぷかぷかと浮いてる。ナラ林に縁どられて・・・ストレスゼロはどこから来るのかなぁと単純に思う。

誰もが使っているストレスとは「物体の外側からかけられた圧力によって歪みが生じた状態」風船のように丸く歪みの無い心が ”ストレスレス" 物理学用語。 
人間関係・社会的事情、性別・年齢別・・・現代人の労働者の60%の人はストレスを抱えて生きている。(厚生労働省調査)

白夜の夏、窓から見える空に浮かぶ「バルーン」はもしかしてストレスレスの象徴だったのかもしれない。色とりどりのバルーンはデザインの国らしいセンスで配列されフワリフワリと浮いています。

夏の終わり頃から背中の左側がムズムズします。昼間は感じないムズムズはまるで虫が這っているような人が触っているような不思議な感覚です。

「ストレスレッグス症候群」名前が付いています。メカニズムは不明で脳内のドーパミン動作神経細胞の機能低下。鉄欠乏症貧血。人工透析を受けている人。精神科・神経内科を受診すべきと結びです。

最近よく聞くパーキンソン病に使う薬を処方している・・・はて?

別の眼で見ると「霊」さんが・・・そろそろ人生、懺悔の時期に差し掛かるのか・・・あの方この方、気になる人たちの顔を思い出してみる。「不義理をごめんなさい」などど呟く・・・

次いで、深く深呼吸3回。

これだけでひずんだ風船の凹みを直してくれました。
いつか何かで読んだストレスの質問に答えたあるコピーライターの言葉です。「ストレスはない!問題が起こったらすぐ解決するから・・・」しかし、です。

お相手の方は「私の好きになった人がたまたま結婚をしていただけです」それで、別れて貰った。速攻解決出来る人はストレスがない!
精神的にも経済的あるいは人間関係に於いてフリーな人、言葉変えると上から目線の人は悩まない。悩む必要がないのだと思った!

解決の余波で大きなストレスを背負った人は何人も出ているはず・・・です。

つまり、ストレスとはまるで個人的です。青い空に雲が浮かびさらに雲が厚くなり雨雲が近づいて去っていきまた青空になる。自然現象です。

家族で見た白夜のバルーンは何年経っても色あせず共有財産となっています。
出来れば国と国、人と人、犬と犬平和な解決がスキ!

今年はコロナ渦の影響で「インターナショナルバルーンフェスタ佐賀」は無観客で実地。

「stayhome」の環境が2か月続いたのは産業革命以来の事だと思う。自動車が動かない。飛行機が飛ばないとインド北部からヒマラヤが数十年ぶりに眺望出来たそうです。

人は変わろうとしない。自分にとって都合の良い状態の時に戻ろうとします。戻れない時はディスクを引きうけましょ。

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