見出し画像

一人歩きしている「メルカリ」はラテン語で「商いする、マーケット(市場)」という意味…だそうです。

 2013年、創業者の山田進太郎が世界一周の旅で抱いた課題意識から、フリマアプリ「メルカリ」は生まれました。

『私たちは、物理的なモノやお金に限らずあらゆる価値を循環させることで、誰もがやりたいことを実現し、人や社会に貢献するための選択肢を増やすことができると信じています。』

丁度創立から10年を超えたところです。

・メルカリの累計取引数は累計出品数は30億品を突破

・フリマアプリ「メルカリ」の月間利用者数は2200万人以上

・全カテゴリーを対象に、2022年の取引件数を1年間の秒数で割ったところ、1秒間に7.9個売れていることがわかったという。

概略です。

 2020/10 頃からメルカリに登録して出品を始めました。断捨離目的です。家族の影響大。

現行作られなかったり、高価になっている織物道具をかなりの数持っていました。(織り教室経営&織物作家)

マイナーな世界ですが、幸い使って頂ける方々が多数いらっしゃいました。織物人口も潜在的にかなりいる事がわかりました。

付加価値がある道具類。また専門書も多数買っていただきました。

古書が再びどなたかの手に渡って生き返る喜びは掛け替えのない事です。メルカリさまありがとうと思った。

両者の考えが一致して、山田氏の社会貢献の一端になったと考えています。

本はアマゾンユーズドとメルカリさまでニーズもさまざまで価格の格差も面白いものがあります。

家人はリーバイス 505を長年愛用しています。サイズが合わなくてなったのを出品してジャストサイズを購入してまた合わなくなり…

コレは学生服のようで大変助かります。

 かなり前にストックホルムに住んでいました。子どものベビーカーは最初は新しく買いましたが、だんだん大きくなると専門店に行って乗り替えて付属品(傘など)も付けて押しながら"新車"で帰宅する。

北欧4カ国このベビーカーは"地の果て"まで押す事ができます。社会的弱者のサポートは素晴らしかった。

その頃の日本では考えられないそのシステムを何度か利用しました。


 現在定期的に買って助かるものは黒ニンニクを作るためのニンニク、蜂蜜…主に生産者が直接出品している食べ物です。

オークションは送料が後から決められますが、メルカリは送料込みなので(遠方の場合はお気の毒と思われる時もあり)予算が立てやすいメリットがあります。

 さらにニーズを確かめながら品目を考えるのも楽しみになり環境があって、薬草コーディネーターの資格を取りました。

これからの季節、一年に一度のチャンスを逃さず出品する準備にかかります。植物染料に使う植物も使っていただきたい。

 気をつけている事はパッケージをなるべく早く開封出来るよう(テープをペタペタ貼るのは野暮)パッケージを受け取った時の相手の瞬間をイメージします。

サラリと手早く…確かにアマゾンに自身が頼んで受け取る時と違う緊張感も楽しみの一つです。

 創業者の山田進太郎氏が「あらゆる価値を循環させることで、誰もがやりたいことを実現し、人や社会に貢献する。」の発案に賛同しています。

日本の人口1億2263万1432人(2024)で5.5人に一人はメルカリと関わっている事になります。

赤ちゃんからお年寄りを含めたプラットフォームとすれば大変大きなウェーブとなっています。

スウェーデンのベビーカーの話。中古感はまったくなく新品同様にメンテナンスされています。

そのようなサービスをメルカリが提供すると捨てない社会になるのかもしれません。なって欲しい!

等々、発想の楽しみが "メルカリで見つけたもの" になります。

 デパートに行って品物を手にとって現金で買う時代から自宅に居て必要なものが届きます。

宅配員さん、新聞配達員さん、郵便局員さんには感謝しています。

選択肢はブランド品やメーカー品は画像での発想もイメージしやすく間違いなく希望に叶います。

ユニクロや無印商品がロゴの付いてない衣類を出した時は喜びました。ネーミングも上手い!
認知度が高く分かり易いためかメルカリでも人気です。

 山田進太郎氏が若い日、課題意識を持って世界を見られた時には最低二カ国語(バイリンガル)は使われていたはずです。

今はgoogleさんも助けてくれますが私の希望は、島国でモノリンガルの国民がバイリンガルに移行することです。言語はやがて生きる糧になります。 

この発案メルカリ思考でなんとかならないものか…

『誰もがやりたいことを実現し、人や社会に貢献するための選択肢を増やすことができると信じています。』

#メルカリで見つけたもの

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?