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■ 江戸時代から織り継がれてきた「吉野織」の魅力を織り手が伝えて・・・

「吉野」は”吉野太夫”が好んで着ていたと言われています。由来は広東からの渡来布に使われていたという説。  *吉野太夫江戸前期の最も優れた遊女として名高く、多くの逸話を残している。1643 没 

平織に糸を浮かせた浮き織りを連続させたのもです。糸の太さ・打ち込み・色など作家の個性で布の表情が全く異なり織り手には魅力があります。

複雑な織り地に見えますが、組織はシンプルで他国でも呼び名は勿論違ってもweaver に愛され織られています。

自作(かなり以前の端切れ)をnoteに画像とも記録して備忘録とします。

素材:wool 梳毛糸細番手 染料:植物染料




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