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【For Good アワード 2023】受賞プロジェクト紹介 <教育部門賞> 「【小1プロブレムを解決する絵本】を全国の共育者に届けたい!」

「For Good アワード」は、ソーシャルグッドなクラウドファンディング「For Good」が主催する年に1度のアワードです。アワードでは「世界をグッドに。想いをアクションに。」というFor Goodのスローガンを体現する”社会を良くするソーシャルグッドな取り組み”を選定することで、今後の社会にとっての社会課題解決のロールモデルとすること、そしてより多くの方々のソーシャルグッドなアクションを促進することを目的としています。

この記事では【For Good アワード 2023】で受賞したプロジェクトをご紹介していきます。

今回ご紹介するのは、教育部門賞を受賞した「【小1プロブレムを解決する絵本】を全国の共育者に届けたい!」プロジェクトです!


プロジェクト概要

■実行者:古内しんご 様
■達成金額:5,231,000円

■目標金額:2,000,000円
■支援人数:668人

《子育て教育がより多くの人の自分事になる社会》を目指して、場づくりや講演等を行なっている古内様。入学時の子どものキラキラした思いを生かし続ける。子どもを真ん中にして、先生同士の〝心の連携〟を充実させる。これらを実現するきっかけになる絵本を全国の共育者に届ける為、クラファンに挑戦されました。

プロジェクト実施の背景

保育/小学校の現場で子供を見て、確信していることがあります。
《子どもはキラキラした思いをもって入学している》という事です!
「頑張りたい」気持ちを、子どもは多かれ少なかれ必ずもっています!

それにも関わらず、入学後の・話がきけない・登校を渋るようになる・クラスが落ち着かない…等【小1プロブレム】とも称されるこれらの声は、なかなか絶えません。子供によっては、入学後のギャップを埋められず、2年生以降に問題行動として現れる事も少なくありません。【小1プロブレム】は、1年生に限った課題ではないのです。

この現状の中、幼保小連携の為に何が大切か?
それは、“校種の違う先生の 心の分断の解消 ” “何を育み どんな思いで子どもと関わっているか理解する” この2つです!

これらを実現するのが、絵本『先生、ぼくは宇宙人じゃないよ?』です。
どんな思いで子どもは入学するか。
ギャップに苦しむ子はどんな思いか。
どんな眼差しが子どもに必要か。…等
子ども目線で展開するストーリーが、様々な問いを与えてくれます!

https://rescuex.jp/project/65768

受賞コメント

1万部。。。本当に沢山の方の応援、協力、思いが達成させてくれました。皆さんの心が乗ったプロジェクトを賞して頂けて、素直に嬉しいです!ありがとうございます!

応援して下さった皆さん!やりました!!皆さんの思いが芽吹かせた芽を大切に育て、親・先生・子どもの笑顔という事実の花を

全国で咲かせられるよう、動き続けます!立場/領域を超えて、フォーグッドな社会をそれぞれができる範囲で目指しましょう!

まずは、これを見てる皆さんと、皆さんの大切な人の人生が、彩豊かに輝きますように。

担当キュレーターからのお祝いメッセージ

キュレーターとは、プロジェクト実行者さんの社会をより良くする取り組みに伴走するFor Goodスタッフのことです。

古内さん、この度は教育部門賞のご受賞おめでとうございます!絵本『先生、ぼくは宇宙人じゃないよ?』を全国に広めていくためのプロジェクト、沢山の方からのご支援・ご声援が集まり本当に素晴らしいプロジェクトをご掲載いただきました。
プロジェクトの内容はもちろん、古内さんの支援者さまお一人おひとりへの想いやご丁寧なコミュニケーションが本当に素敵で、沢山の方からのご支援が集まったのだと感じます!
このプロジェクトを通して絵本『先生、ぼくは宇宙人じゃないよ?』に出会った沢山の方々、そして子どもたちにどんな未来が待っているのか、これからも続いていく古内さんのご活動をFor Good一同楽しみにしております。
改めまして、素敵なプロジェクトにご一緒させていただき、本当にありがとうございました。

実行者関連サイト

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