【全容】FXという投資スタイルの特異性と為替のドル円トレードを推奨する理由
こんばんは、テクニカルスナイパーです。
最近はビットコイン相場がかなり大きく動いていますが、そのような中でも私は原点回帰して為替トレードについて考察をしています。
今回は(ビットコインも含めて)FXという投資スタイルをもう一度捉え直し、他の投資との相違点をまとめていきます。
そして結論としてはドル円のトレードをできるようになることを推奨する根拠を述べていきます。
投資はロングポジションばかり
不動産投資をする場合、REITなどを除けば基本的には現物を現金一括もしくはローンを組んで買います。
これをトレード的な言葉で表すと当然買いなので「ロングポジション」となります。
投資として債券を購入する場合も原則としてロングポジションを取ったのと同じ扱いになるでしょう。
株式や仮想通貨も現物で買えばロングポジションです。
基本的に信用取引による空売りはしません。
しかしながらFXにはショートポジションがあり、そこに利益を取れる機会が生まれています。
ドル円の場合は上昇が緩やかであるのに対して、下落するときは大きな値幅となり、上がっていった時間の3倍くらいのスピードで利益が取れると言われています。
これが「ロング」「ショート」の語源であるという説が有力となっています。
すなわち長いか短いかというのは利益を取るまでの時間を示しているということです。
FXは価格上昇やスワップポイントだけではなく、ショートすることができるという点において取り組むメリットがあります。
投資というものは長期というスタンスが前提であり、買って保有し続けることが原則ですが、FXは上昇と下落の両方を取る必要があるため、俊敏さが求められます。
これが他の資産とFXは違うポイントです。
根元から取るという自分のこだわり
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