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はじまりのオリエンテーション (2/20)江本

堀下くん(ほりしー)と、わたし江本(じゅり)の半公開交換日記を始めます。ふたりとも「まちづくり」や「コミュニティ」を切り口に動いている1990年生まれ。それぞれつくばと池袋でコワーキングスペースを運営しています。

半公開としたのは、わたしはひっそりと更新して、堀下くんは大々的に公開しそうだからです。日記のような、手紙のような、少し個人的な感じで書くのもいいかなと思いつつ、とりあえず始めます。

始める理由


思考したことを書いて残さないとなかったことになるんだなぁと、つとに思っていました。とりわけコミュニティ、ソーシャル、コワーキング、ゲストハウス、、、などの界隈では、自分の思考を発信しストックすること、場の哲学をアピールすることが重要視されるんだな〜という印象を受けます。
でも、なんか気が乗らない。ていうかわたしの思考って読みたいひとおるんか?と自問自答を繰り返す日々。

そんなときに間借り本屋のtsugu booksさんからの「えもさんが考えていることを発信するのは、アピールではなく優しさです!」といううれしいDM。そして、「交換日記したらええやん!」と鹿児島の可視グラファーせきこちゃんから天の声。

ああ、やるんだったらほりしーだな。と思って連絡したことがはじまりです。巻き込まれてくれてありがとう、ほりしー!

わたしたちは誰なのか

先攻:江本珠理(じゅり)
co-ba ikebukuro コミュニティマネージャー
えぶりシティ 都市計画課 課長(予定)

平成2年10月生まれ。兵庫県尼崎市出身。大学在学中、東北復興支援ボランティアバスツアーを企画運営。場づくりに関わるきっかけとなる。ご縁があり豊島区に移り住む。会社員をしながらのご近所づきあいが高じてお宿「シーナと一平」を立ち上げることに。約1年半おかみとして奮闘。現在はコミュニティマネージャーとして池袋のコワーキングスペースと4月からはEVERY DENIM主催のオンラインサロン「えぶりシティ」のコミュニティを運営。

後攻:堀下恭平(ほりしー)
株式会社しびっくぱわー 代表取締役社長
Tsukuba Place Lab   グリーンバードつくば

1990年9月12日生まれ、熊本県熊本市出身。
旅と餃子とコーヒーが大好きな27歳。弱点はくせ毛。
大学2年次にコミュニティの拠点として学生カフェ創設にかかわったことからまちづくり分野に興味を持ち、下妻市や水戸市、横浜市などの商店街活性化にかかわった後、2年間京都に移住。関西を中心に行政計画策定に係るコンサルティングの仕事を始め、のちに起業。つくばに戻り大学生をしながら、2016年12月1日コワーキングプレイスTsukuba Place Labをオープンさせる。「迷ったら全部やる」がモットーで「成功するまで続ければ失敗しない」が信念。


わたしたちの関係性(視点フロム江本)

堀下くんとは2017年の11月に出逢いました。江本がコミュニティマネージャをしているco-ba ikebukuroに遊びにきてくれたのがきっかけです。それまではつくばでEVERY DENIMのイベントとかやってるんだなぁ、同い年なのかぁ。くらいの印象でした。あと、めっちゃコミュニケーション上手な、太陽みたいなひとという前評判。だいじょうぶか・・・?という不安いっぱいの初対面。

しかししかし。あれよあれよという間に意気投合し、2018年1月には札幌でトークイベントに一緒に登壇するというスピード感。そんな感じなので、実はお互いのことはよく知りません。こういう考え方をする、こういう仕事がしたい、そんな話は盛り上がりますが、それ以外はあんまり知らない!

今の印象:今まで出会った同世代でいちばん頭の回転が早く、パキパキした言葉を使う。ひとを観察したり、長所短所を発見するのがとてもうまい。太陽にならざるを得なかったひと。正直に言うと一緒に会社つくりたいので、会社つくるまでの布石です、この日記。

この場で大切にしたいこと(提案)

・100%のアウトプットは続かないと思うので、30%でも60%でもいいから続けましょう。
・やべーもうだめだ!と思ったらパスもあり。
・嘘はつかない。でもかっこつけてもいい。残るものだから、そのプライドも許し合う。
・頻度は…1週間に1回ずつ=1ヶ月に2回ずつ計4回更新できたらいいかなぁ。

どうでしょう?ま、つどつど変えていけたらいいと楽観的に考えています。
note自体を使いこなせていないので、徐々にわかってくるでしょう!今回に関しては、読者の方というよりは、お互いへのオリエンテーションだなこりゃ。

ここから日記はじまります

先週土曜日、関西に弾丸帰省してきました。
「ヘイセイウマレ」というイベントにいくためです。
文字通り平成生まれだったら誰でも参加できるゆるmeetup。
https://www.facebook.com/events/550569901977432/

そもそもインプットが不安定な、不特定多数がいそうな交流会なるものは行かないのですが、今回なぜわざわざ参加したかというと、3月に「ヘイセイウマレ ヒガシ vol.0」を開催することになったからです。(宣伝)
https://www.facebook.com/events/159804774675081/

主催者である尼崎の藤本くんより唐突に暖簾を分けていただきました。
「きみたちいい感じだから、ヘイセイウマレ関東でやりなよ!」とメッセグループをつくられた5人。お互いのことをあんまり知らない戸惑う5人。

とりあえず会いますか…からの中心人物藤本くんがいない会合を経て
いや、そもそも本家に行ったことないと暖簾もいただけないわ!
というわけで困惑する東京の5人を代表して、行ってきたというのが経緯です。なんでも、始まりのときは直接コミュニケーションしないとねぇ。

どんなチームにせよ、雑談ができるようになったら万事おっけーだと思ってて。しょうもない話ができたらいいなと。一見無駄な会話って、1回でも会って、表情だったり話し方だったり間の取り方だったり、とにかく文字以外の情報を仕入れたときに初めて叶うもので。それがコミュニケーションだなと改めて考えた一件でした。

(おまけ)江本から堀下くんへ質問


・Tsukuba Place Labで見た風景の中でいちばん嬉しかった、もしくはこれが見れたら嬉しいなぁという風景はなんですか?

答えても答えなくてもいいです。
そんなこんなで、ほりしーへ、パス!

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