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【foriio match活用事例】魂の共鳴で実現した共感型メディア「DariaMe」のデザインリニューアル

メディアを手がけるスタートアップの中でも異色の光を放ち注目を集めているのが、悩める若者向け共感型メディア「DariaMe」。今回は、foriio matchを活用してロゴとメディアのデザインリニューアルを行った同社の代表取締役 横山彩乃さんにお話をお伺いしました。

DariaMe https://dariame.jp/

■テック界隈で見つけられなかった「感性」が合うクリエイター。

ウェブメディアの編集長をインターンとしてやっていた経験もあり、共感型メディア「DariaMe」を立ち上げた時は自分でサーバー契約して、ワードプレスをインストールして作ったんです。
foriioに出会うまで、立ち上げてから7ヶ月間程、そのままのデザインでやっていました。
私はバンタンで3年間ファッションを勉強していて、ずっとデザインが中心のファッション業界だけ見てきました。だから、いわゆるITみたいな感じになるのは、他と差別化できないと思っていたんです。
知り合いがデザイナーさんを勧めてくれたりもしたんですけど、ロジックで詰められてしまって。
私は感性をとても大事に仕事をしていたので、そのデザイナーさんとはうまく噛み合わなかったんです。
正直、デザインはすぐ変えようと思っていませんでした。

ー自分のイメージを具現化できるかわからず、クリエイターに頼むことに不安があった?

自分の心がドキドキしないものを作っていても、読者がドキドキするはずない。
使いやすさは大事だけど、ロジックで片付けられないものが大事だと思うから、なかなかITで活躍するデザイナーさん達とは噛み合わなかったのだと思います。
そうやってロジックでやってきた世の中なのかもしれないけど、なんか違うなって。
もちろん機能的な側面も大事だけど、「見たい!」と思えるデザインにしないといけなくて…
でも、想いを単語でしか表現できなかったんですよね。
「DariaMeは記事コンテンツが歌詞、デザインがメロディになる。メロディが聞こえないとダメなんです。」ってずっと言っていて、でもそれが伝わらないデザイナーさんも多かった。
私はその感覚をわかってくれる人と仕事をしたかったんです。

■foriioには期待していなかった。思いがけない出会いの決め手はポートフォリオ。

そんな背景もあって、foriioを紹介されてお願いはしたものの、正直自分でやろうかなって思っていました。
徹底的にやりたくなっちゃうのでコミュニケーションコストも掛かるし、多分私の感性を理解してもらえないだろうなって。
前に知り合いに紹介してもらった時も無理だったので、正直期待値はすごく低かったんです。
だけど、foriioが紹介してくれたアートディレクターの方のポートフォリオを見たら、ブランディングからデザインまで直感で「好き!」ってなって。
「この感じ、久々」って。
「この人は感性がアートだな」って思いました。
抽象的なことを伝えても形にしてくれそう。
感性で仕事してるので、その感性が合いそうで「素敵だ!」と思ってお願いしました。
だから本当に感謝しています。
私、誰よりもforiioに感謝してると思う(笑)。

ー実際の制作の流れはどうでしたか?

「なんか美しいのがいい!トーンはダークトーンで」ってカラーパレット見せて「ここら辺の色が良い」って言ったり、「もし服を作るならこのテキスタイルで!」とか、「『ヘルタースケルター』が好きなんで3回見てください!」とか、めちゃくちゃ言ったんですが、ちゃんと受け止めてくれて。
それでこのデザインを作ってくれるのって本当にすごいなって。
今まで結構言語化できないものを投げてしまって、デザイナーさんが頭を抱えちゃうことが多かったんです。
「ダリアは満開じゃないの」とか。


DariaMeは、そういった言語化できないものを言語で伝えるメディアだから「DariaMeっていいね」と言ってもらえている部分もある。その良さをデザインにも活かしたかったんです。
アーティストは女王蜂がいいし、映画にしたら『ヘルタースケルター』。
「完成されたものはつまらないから、ちょっと歪んでたり、大きいのとか小さいのとかが融合している感じ」って言っていたら、これが出来上がるんですよ、すごくないですか!?
特にロゴは本当にそういう感じで伝えていたので、本当にすごい。
「雑誌っぽい感じが良いんです」って言ったら、記事コンテンツのタイトルの入れ方も工夫してくれたり。
天才かと思いました!
「ここはグラデーションにしてほしい」など色々わがままを言ったんですが、それも全部受け止めてくれました。
そんなすごい回数をやりとりしていたわけではないんですが、チャットでやり取りをしていて、3時間くらい話して、それでまた直して持ってきてくれて…その繰り返し。
とてもよかった点は、「ここはこの方が、デザインとして絶対的にいい」とか、デザイナー側からも意見もくれたこと。
生命を感じながら仕事ができていて、魂がぶつかり合ってできていく感じが毎回最高なんですよ。
想像をはるかに超えてやってくれて、本当に求めていたデザイナーさんだなと思いました。
他にも色々仕事を受けながらやってくれているはずなのに、レスがすごく早くて。
何時までにって言いつつ早くあげてくれたりして、仕事する思考も観点も通じ合えるし。
好き!(笑)
こちら側の一方通行の恋じゃなくて良かったなって思いました。

ー出来上がりはどうでしたか?

最後は「これで行きます、大丈夫ですか?変更ありますか?」って言われたんですけど、涙がツーっと流れてきたので「これで正解だ」と思って完成を決めました。
ITのセオリーとは全然違うDariaMeらしいものが作れて、個人的にめちゃくちゃ満足したものができたし、反響も大きかった。
プレスリリース後150件程反応がきて、デザインだけの反応もいただきました。
ITで働いていない、ターゲットになる友達もみんな「すごくいい」って言ってくれて。
世の中が求めていることを作るのももちろんビジネスとして大事だと思うんですけど、そこに命がなかったら意味がないなと思います。
だからエゴが強いくらいがちょうどいいと思う。
魂感じないと心って揺さぶられなくないですか?共感するって、心が揺さぶられるから共感するので。
共感型メディアって打ち出しているからには、心が揺さぶられないとダメだなって。
だから文章に命を吹き込んでいるんですよね、魂がないものって見て何も感じないから。
高校生の時に作品を作っていた時も同じ。
だからエゴが大事。
SEO記事は誰でも書けるなんて言われてるけど、ライターさんもこの人に書いてほしいっていう人に振りあてていて、魂を吹き込んでいるから良い記事をたくさん書いてくれていると思うんですよ。
書いたものを愛してくれることの最低条件が「魂が吹き込まれていること」だと思うので。

■形態に捉われず「生きている人」と巡り合いたい。

ーforiioを通して思いがけないクリエイターとの出会いがあったわけですが、これから企業とクリエイターとの関係性はどのようになっていくと思いますか?

命があれば良いかな?
別に雇用していようがいまいが形態はどちらでもよくて。
逆に社員雇用じゃないと無理って人には、DariaMeは難しいだろうなって思っています。
「安定した給料が欲しくて…」とかだと思考として無理だと思う。
元々DariaMeがすごく好きで働きたいって言って来てくれるのか、条件で来てくれているのかで全然違う。
一緒に会社のいろんなフェーズを乗り越えられる人は後者だなって思います。
DariaMeをやっているから他のことしづらいなって思ってほしくないし、明日死ぬかもしれないんだから好きなことしてほしいなって。
私もそう生きていきたいし。
なんか「生きてるな、この人。」「一緒に生きていきたいな。」って思えたら採用。
ライターさんは私が全員採用していて、自己実現欲求が高まっているのは感じているし、DariaMeを使えるんだったら踏み台にしてもらっていいと考えていて。
誰と作るかはすごい大事だし、弊社は働きたいと思った人と働く。
巡り合わせ、星のまわり。
全ての運命は決まっていて、私が決めているわけじゃない。
星の廻りを感じながら、どんな形態でも良いから「生きている人」ともっと巡り合いたいなって思います。

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◇foriio match β版

foriioでは、あらゆる企業やプロジェクトとクリエイターとのマッチングサービス「foriio match」のβ版を提供しています。

クリエイターの力を借りたいけど、どう頼んだら良いかわからない。

ビジョンを表現するクリエイティブを共創するために、どうクリエイターとコミュニケーションをとるべきなのか?
そういったお悩みや不明点にも寄り添いサポートさせて頂きますので、まずは一度foriio matchチームまでお気軽にお問い合わせ頂ければと思います。


foriio match お問い合わせ先:sales@foriio.com

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foriio

世界でいちばんやさしいポートフォリオ作成サービス「foriio」の公式note。「個のクリエイターをエンパワーメントする」をビジョンに、クリエイターのための知識や情報、クリエイティブに関する考察などの記事を毎週更新していきます。(https://www.foriio.com/

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