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今さら聞けない! 「アウトバス」と「インバス」の違いって?

みなさまこんにちは。
フォルム山下町店 店長佐藤広大です。

今回は、お客さまが抱えている「普段何となく耳にする機会はあるけど、実際にはあまり理解できていない疑問」にフォーカスします。

「アウトバス」「インバス」とは?

美容室に行くと担当スタッフから「アウトバスは何を使っていますか?」などと聞かれた経験はありませんか?

アウトバス。
お風呂の外……??

なんとなく分かる気がするけど、
どういうこと??

こんな方、多いのではないでしょうか??

ズバリ、分かりやすく言うとアウトバスやインバスは大まかな棲み分けとして『トリートメント』のことを指しています!

そして、洗い流さない・お風呂から出たあとに使うのが「アウトバス」トリートメント。
主にオイル・エマルションなど。

洗い流す・お風呂場で使うのが「インバス」トリートメント。
主にヘアパック・コンディショナーなど。

ざっくり言うと、こうなります。

せっかくなので、使い方のアドバイスも!
どちらも毎日のヘアケアには欠かせないアイテムなので、ぜひ参考にしてください。

「アウトバス」「インバス」2つのトリートメントの使い方アドバイス

アウトバストリートメントは、大きく分けて「オイル」「エマルション」があります。

オイルは水に反発してしまうので、ブロー後などの乾いた髪に使用しましょう。

エマルション(乳液)はクリームやミルクタイプのものが多いので乾いた髪ではなく、ウェット〜半ウェット状態の髪に使用しましょう。そうするとしっかり浸透してなじみ、仕上がりもしっとりします!

インバスには「ヘアパック」などがあります。
主にシャンプー後の濡れている髪に使用します。
使い方のポイントとしては、髪の毛の中間から毛先を中心に満遍なく付け、手指の腹を使いギュッギュッ! と揉み込むように圧をかけるとより髪の毛の内部に入り、効果がアップします。イオンブラシなどでブラッシングするとさらに効果的ですが、注意点が一つ。このブラッシングは細毛や軟毛の方が行うとペターっとしてボリュームが出づらくなってしまいます。
細毛・軟毛の方はインバストリートメントの時ではなく、シャンプーで泡立った時にブラッシングするようにしてください。
毛穴に詰まった角質や皮脂汚れ・埃や花粉など、人の指では取りきれないさまざまな汚れを取って、ボリュームアップにつながります。

参考になりましたか?

今さら聞けないようなことでも、美容室では恥ずかしがらず聞いてくださいね。何でも答えますので!

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この記事は フォルム山下町店 佐藤広大 が書きました。

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