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冬のパサパサ髪を解決する3つの予防法

こんにちは、フォルム・ボーテ自由が丘店の岡庭です。
美容薬学検定1級の資格を持ち、美容や健康にトータルでお客さまをサポートさせていただいております。

冬の寒い時期。

髪がパサパサして乾燥した感じがする
手触りが悪い
静電気などで髪がホワホワする

こんなお悩みはありませんか?
これらの原因は、冬の【静電気・摩擦・乾燥】からくる髪のダメージです。

今回の記事では必ず予防したい、冬のダメージ予防法3つを厳選してお伝えします。

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静電気

静電気は髪が本来帯びている電気の環境を崩すため、髪を傷みやすい状態にしてしまいます。静電気が起きる一番の原因は、異なる素材を組み合わせて着た衣類です。【ボリエステル × ウール】【ポリエステル × ナイロン】などの組み合わせは静電気が起きやすいので、インナーやアウターの着回しには注意が必要です。また部屋の湿度が40%以下になると静電気が起きやすいので、加湿器などで湿度のコントロールをすることも大切になってきます。
ヘアケアでできる対策は、日頃から髪を乾かす前後にヘアオイルやヘアクリームなどで保湿をするようにしましょう。

摩擦

髪に摩擦が起きるとキューティクルが擦れてダメージの原因になります。摩擦は枕やマフラー・衣類との擦れ、ブラッシングなどで起きることが多いです。対策は髪と触れやすい衣類などの布素材を、なるべく抵抗の少ないサラサラしたもの(シルクなど)に変えてあげてください。ロングヘアの髪ダメージの多くは、マフラーによって摩擦と静電気がダブルで発生することが原因です。なので、マフラーはなるべく使用を控えることが髪にとっては望ましいです。どうしてもする場合は、髪を高い位置で結んで摩擦を避けるなどの工夫をしてください。

乾燥

乾燥した髪は外からの刺激に弱くなります。理由は、乾燥によって髪のバリア機能が失われてしまうこと。
髪の乾燥の一番の原因は水分不足です。ドライヤーの熱やコテ、ストレートアイロンなどの熱は髪の水分を蒸発させてしまうので注意してください。対策は、髪に熱を加える前にしっかりとケアをすること。ダーマライズのセラムスプレーは髪を乾かす前に使用することで熱によるダメージを緩和してくれます。

いかがでしたか?

髪はとても繊細なので、ちょっとした変化がダメージの原因になります。
冬は【静電気・摩擦・乾燥】この3つの対策をするだけで髪の状態が良くなります。
ぜひ参考にしてください。

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この記事は フォルム・ボーテ 岡庭裕太 が書きました。


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