見出し画像

今圧倒的に求められている「ナチュラル」なストレートパーマ

こんにちは。フォルム山下町店 店長の佐藤です。
今回はこの時期注目のストレートパーマについてです。

多くのお客さまから
ストレートパーマと縮毛矯正は違うんですか?
という質問をいただきますが、私の持論では「同じ」です。

お客さま一人ひとりクセの種類が違うので、当然薬剤選定や工程も変わります。それにより仕上りの質感や見栄えが変わるので、違う施術だと思われる方が多いのだと思います。

現在、パーマやカラー・ストレートパーマのスタイルを作る時に、圧倒的に求められる質感は「ナチュラル」です。
作り込んでデザインしたスタイルより、より自然な仕上がりを求めるお客さまが増えている傾向にあります。

とてもクセの強い方には、しっかりと矯正できる薬剤を選定し、時間をかけて、いわゆる「縮毛を矯正する」ストレートをご提案します。
これが「縮毛矯正」です。

しかし、そこまでクセが強くなく、湿度の高い雨の日などに髪が膨らむ程度のお客さまの場合、一番懸念されるのは「ストレートパーマはまっすぐになり過ぎるのではないか?」ということです。
その他にも「年々うねりが出てきて気になるけど、ペタンコになるのは避けたい!」という声も聞かれます。

今期フォルムでご提案したいのは、そんな心配があるお客さま向けのストレートパーマです。

ストレートパーマのかかり具合を決める薬剤は、何通りにも強さを調整できます。お客さまのお悩みに応じて薬剤の強さを決め、工程を工夫することによってお客さまの「なりたい!」を叶えます。

そして、全ての施術に併せておすすめするのが「素髪ケア」です。

日常で使用されているシャンプーやトリートメント(インバス、アウトバス)には、必ずといっていいほど髪の手触りの良さやツヤ感を上げるコーティング剤が入っています。ストレートパーマの仕上がりは、このコーティング剤によって左右されます。

実は、トリートメントによるコーティングがしっかりされていればいるほど、ストレートパーマの薬剤は浸透しません。
そのため薬剤を強く調整したり、施術時間を長く取って浸透させる必要があります。

薬剤を強くし、長時間薬剤にさらした髪の毛はどうなるか分かりますよね?

結果は……、傷みます。

このことを分かっていない美容師さんは、まだまだたくさんいるんです。

フォルムでオススメしている素髪ケアは、日々髪に蓄積されたコーティング剤を除去し、何もついていない「素髪」の状態にします。

素髪の状態の髪には、強い薬剤選定も長時間の放置時間も必要ありません。
そのためお客さまの髪の傷みを最小限に抑えたストレートパーマが実現できます。

「ストレートパーマでまっすぐになりすぎるのではないか?」
「このくらいのクセにストレートパーマなんて必要ないんじゃないか?」
「毎回ストレートパーマをかけても仕上がりに納得できない」

こんなお悩みを持たれている方は、せびフォルムにご来店ください。
他店とは一味違ったストレートパーマ体験をお約束します!
ナチュラルな仕上がりに、きっと満足していただけるはずです。

-----------------------------------
この記事は フォルム山下町店 佐藤広大 が書きました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?