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実例付き! 中国人息吸うように嘘を吐き Part.1

「息をするように嘘をつく」

どこかで聞いたことがある言葉だが、これはかつては韓国人に対する常套句であった。
が、最近は中国人も同様に息をするように嘘をつく。
「西朝鮮」に「東中国」だから、どっちも同じ穴のムジナではあるが。

しかし、これは日本人の間では案外知られていない。
どころか、日本人は文化性から相手の言葉を信じやすい傾向にあり、それが「息をするように嘘をつく」中国人との相性が良いから厄介である。

従って、今回は中国人の「嘘」に関する話題を、ツイッター知の山から拾い、まとめていくことにする。

1.中国人の嘘 基本編

まずは、「中国人の嘘とはどういうものか」を知ってもらうための基礎知識。
地蛋氏に板東忠信氏、なんだか懐かしい面々だが、いずれも中国人に対する見識・経験値はツイッターでも一流だった。自分の中国経験から得た見識は間違っていなかったことを再確認させていただいたし、日本人のあまりの中国認識のなさ、否、まるで夢遊病か統合失調症の幻覚のような中国観に活を入れるべく頑張った同志としてR.I.P

そんな彼らの「中国人の嘘」に対する見解。

私の「中国人の嘘」に対する見解は、
「目的・欲望を達成するためのツール」
「戦術・戦略的虚偽」

であり、そのためには「嘘への罪悪感がない」という板東氏の見解とリンクする。所詮「自分の目的達成のための小道具」に過ぎないから、平気で嘘がつけるのである。

時にはこんな悪質な嘘もつく。その嘘まさに息をするが如く。

これが「自分の目的のためなら平気で嘘をつく」絶好のサンプルである。
もちろん、これは虚言。

警察署まで電話して確認してくれた人もいる。

そして、残念ながら「言霊信仰」を持つ日本人は、彼らの嘘に騙されやすい。
「こう言ってるんだから本当に違いない」
日本人は無意識にそう思ってしまうのである。しかも、疑うことを知らない白痴化が予想以上に進んでおり、海外から日本を見ると非常に危うい。

上のツイートのリプでこんなやりとりがあった。
3年経った今だから言えるが、このリプは
「だってだって、中国人さんがそう言ってたんだもん!」
という白痴日本人への呆れが多分に入っている。

私のように経験値を積んでいればその嘘も勘で見抜けることもあるが、最初のうちは、
「中国人の言うこと全部嘘」
という前提でかかった方が良い。できれば、全部ソースを出させる。情をかけてはいけない。中国人はこいつ情にもろいな…と思ったらとことんまでその情を踏み台にして騙してくるから。


2.嘘がばれたら次の嘘

ツイッター(X)よりスクショ

これはスクショに私の解説を入れているので、説明は不要だろう。
上述したとおり、中国人にとって嘘は「ただの小道具」なので、嘘をついて「しかしこうかはなかった」なら次の嘘をつく。バレたら違う人につく。

そして、参考ツイート。

3.「人格者」でさえ嘘をつく


1972年(昭和47)の日中友好平和条約調印。
中国に乗り込んだ田中角栄首相と中国の周恩来首相との熱い握手がインパクトのある映像として残っているシーンであるが、裏ではこんなやりとりも行われていた。


「周恩来は、日本に殺された中国人は1,100万人であると言って、どこどこでどれだけ中国人が殺されたかを言うんだ。
大平(外相)も二階堂(官房長官)もたまげて聞いていたね。私は、死んだ子を数えてもしょうがないと口に出しそうになった。しかし田中角栄も政治家だ。黙っていた。

しかし黙っていてもしょうがないので、日中両国が永遠の平和を結ぶ以外に無いと話した。だけど、あなた方も日本を攻めてきたことが在ったけど上陸に成功しなかったでしょ、と言ってしまった。
周恩来は色をなして怒った。
「それは元寇のことか、あれはわが国では無い、蒙古だぞ
という。
そこで私は引き下がらない。1000年の昔、中国福建省から九州に攻めてきたではないか、その時も台風で失敗した、と言い返したら周恩来はたいしたもんだ。
「あんたよく勉強してきましたね」
と鉾を収めた。首脳会談というのは、そういうものだよ。

『田中角栄-戦後日本の悲しき自画像』

表での熱い握手の裏で、こんな熱いやりとりがあったのである。

もちろん、これは詭弁である。

この会話のツボは、周恩来はいわゆる元寇で日本に攻めてきた元兵のメインが、旧(南)宋だとわかっていたのである。それでいて相手(田中角栄)に嘘をついたのである。

出任せから出た嘘かどうかは今となってはわからないが、周は形勢不利とみたのだろう、とっさに逃げ角栄さんも武士の情けかそれ以上は追わなかった。

周恩来といえば、中国の中ではかなりの人格者として知られ、中国以上に日本の日中友好論者の中で根強いファンが多い。ある意味、毛沢東より人気がある。理由は「人格者だから」。
そんな「人格者」をしてこれである。他は言わずもがなであろう。

4.台湾の巨人からのメッセージ

所詮、筆者のような零細個人がどれだけ吠えようとも、大海に一滴だけ垂らすような墨汁に過ぎない。
が、この人がこんなことを言っていたら信じる人も多いはずである。

李登輝お爺ちゃんが、孫である我々日本人を叱り飛ばすようなメッセージである。
そして、台湾人として中国人という妖怪変化と何十年も闘い、台湾の「無血革命」を達成してきた叡智でもある。李登輝の人生のエキスを我々は今、文字で味わえる。幸せなことである。
しかし、私が台湾にいた25年前は台北の龍山寺に行けばこれくらいの、とにかく日本人に一言ものを言いたい(=お説教したい)、「旧制中央大学卒」や「元特攻隊員」など、筋金入りの「元日本人」が掃いて捨てるほどいたのも今や昔。

それはさておき、李登輝さんが私と全く同じことを言っていることにお気づきだろうか。私の見識が、李登輝という「台湾の国父」のお墨付きをいただいたようなものである。

だから、日本人も胸を張って言ってよい。中国人は嘘つきである!と。そして、こう続ける。ソースは台湾元総統だと。

なお、ソースを忘れたので敢えて書かなかったが、金美齢氏も同様に「中国人は嘘つき」ということを著書で書いていたし、テレビでも公言していた。

あと、その後の文章も重要である。

「中国人は常に、強い者には弱い姿勢で、弱い者には強く出る、という態度を使い分ける」

『正論』2020年1月増刊 台湾危機


これらのツイート(一つ筆者本人も入っているがw)も、李登輝さんの発言を裏付けている。

そして、トリはこの方に登場していただこう。

中国の文豪による中国人批判、中国人はぐうの音も出まい。

5.この期に及んでも嘘をつく

そして、いったんついた嘘がばれるのはメンツを潰すので、ついた嘘は意地でも貫かねばならない。

中国人はすぐ嘘をつく
ツイッターより(なぜかこのツイートだけリンクが貼れなかったのでスクショ)

まずは、中国人が「先生」にお近づきになりたいがため、もしくは大学に(コネか何かで)入りたいがために嘘をつく。
上述した「先生とお近づきになりたい」という目的のための戦術的虚偽である。

しかし、先生にすぐに見破られる。
先生に問い詰められても、「嘘をつきました」と自白するのはメンツがつぶれる。そのため、「読みました」と嘘を貫くしかない。メンツのために嘘をまたつく、中国人の悲しい性である。

これだけあれば、中国人が如何に「息をするように嘘をつく」のかがよくわかるだろう。

あと、こちらでも中国人の嘘の実例を載せているのでご参考に。
(筆者のブログの方の記事)


6.またつまらぬ嘘を採取してしまった…

上述した「中華屋閉店しました!中国人の勝利!」と嘘八百をツイートしていた中国人、嘘がバレてもまだついている。
これは2.の「嘘がバレたら次の嘘」に相当するもので、嘘も百回言えばなんとやらという格言そのままである。
要は、騙せる人だけ騙せば良いと。

しかし、ある人はこう言う。

「俺の中国人の友達は嘘をつかない!💢」

おめーの友達とやらなんて知らねーよ(笑
と捨て置くこともできるが、その友達の言うことがすべて本当なのか?それを証明できるのか?ソースは?

信じる者は救われるというが、騙されていることを知らない人は幸せ者である。

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