2018.6.5 息子たちへ

最初に。

感情的になってしまったり、どうしても理解してほしいことが今はできなかったり、それを親の思いとして、手紙に記してきたのだけれども、手紙はたまる一方なので、こちらに残すことにしました。
君たちが読むかどうかはわからないけど、私もいつどんな事故などあるかもわからないし、とりあえずここに書き出して残しておきます。

ひとり親であることや離婚したことに不満があり、それを最近思春期になり、色々ぶちまけてきてること。
ひとり親であっても、両親揃ってても、変わらないこともある。
寂しい思いをさせたり、気持ちを封じ込めたり、複雑な気持ちにさせたり、苦しく辛い思いをさせてきたのも事実です。

何が正解かわからないけど、今ある現実は正解だと、信じています。
そう言えるだけ一生懸命に生きてきました。
ただ、私の配慮不足、人間的未熟さから辛い思いをさせて申し訳ないと思っています。

今後は、自分の課題、君たちともちゃんと向き合って踏ん張っていこうと思っています。
離婚はあくまで親の都合です。
そんなこと忘れるくらい幸せにしますということは言いません。
でも、君たちの人生が充実して、それぞれが自分の人生を生き抜けるように最大限応援します。
離婚によって出た不利益が最小限になるよう私は努力します。

毎日無事に過ごしてくれてありがとう。
本当に色々心配でならないけど、君たちがいてくれてありがとう。一緒に暮らしているということもあるけど、暮らせなくなったとしても、
感謝します。

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