前回の続きです。

いざペンミが始まって9人の姿を目に入れたときは感無量でした。ヒチョルに会える機会は以後ないかもしれないと思っていたのでここで会えたことが心底嬉しかったです。ヒチョルの声だけならyoutube等を通じてよく聞いていて馴染みがあったので、初めましてという感じではなかったです。でも、挨拶する並びになるとああヒチョルがいるんだなと存在感が強く感じられました。9人いたんです本当に。そしてうーゆーぴっかるきむひーちょるを叫べて良かった。

当たり前ですが、オール韓国語で進行のため話の内容は雰囲気込みで半分分かったかなくらいでした。でもとにかく面白い人たちなのでずっと笑っていました。
やっぱり順を追うごとに長くなる挨拶から始まり、シンドンさんのすばらしいゲームソンセンニムっぷり、ドンへちゃんがしごく気にいってましたが私も大好きでした。
兄さんの手押し相撲のクレイジーさも兄さん節が感じられましたし、結局兄さんもヒョクちゃんも抱きしめるギュの懐の深さも良かったです。
リョウクちゃんにチャシニッソ調でとりあえず叫ばせとけのくだりも楽しかったですし、スーパーマンネ？ヒゲのシウォンさんが流石すぎました。流石に雰囲気いかつすぎるし兄さんとイトゥクさん持ち上げる筋肉もやばかった。

事務所別組のくだりもすっかり笑っちゃって、ウネギュで永遠にSMっていうのズルすぎました。他にも新たなLSSが爆誕したりチーム名決めがもうスジュらしすぎて。
最後のエルプと以心伝心ゲーム？のジャンケンとかなんかすぐ集まってきてかたまりになるのが本当にスジュそのもので。ギュが後ろで座って休憩していたり、シンドンさんが点数のボードのところで何かしていたり、みんな自由すぎる。本当笑いすぎて顔の筋肉がしっかり鍛えられました。

ただ、これだけ楽しかった中ひとつ言っておきたいのは、SJメンバーMango忘れないでって話です。このテーマといえばこのポーズ、みたいなゲームあったと思いますが、Mangoのときマンネラインが突っ立ってて。あるやん色々！って思わず突っ込みたくなりました。日本スパショの時も新曲なのにセトリから削られていましたし、冬だからかとにかく扱いがひどくて。私はMangoのことずっと愛しているので、もっといっぱい披露してください。

とまあそんな感じでトークコーナーは大体笑っていましたが、曲の披露の時はなんかもうこの瞬間が終わらないといいなってひたすら感じながらしんみりしていました。今を、この瞬間を純粋に楽しめばいいんですが、時間が砂時計みたいに目に見えて流れていく気がしてとにかく惜しい気持ちが胸にずっとありました。

そんな気持ちで見つめたステージでしたが、選曲ですでに胸いっぱいというか、ヒチョルのいるハウパやブラスも最高でしたが、Uは本当に極めつけでした。9人揃って生で見られる日が来るなんて本当思わなかったです。扇子で仰ぎながらセンターを歩く姿、本当に本当に見ることができて嬉しかったです。ヒチョルが歌って踊る姿の美しいこと、この上なく心が満たされました。

まあまあ下手かつ2階席だったというのもあって、角度的に上手の照明が目に刺さりました。あの光の明滅が時間の儚さを表しているような気がしてなんかやけに感傷的な気分になって。もちろんすごく楽しくてかっこよくて心踊る最高の時間だったという前提なんですが、一方でうっかり泣きそうなくらいに揺れる情緒でステージを見ていました。

またこのペンミに参加して、18周年を一緒に祝う中で、メンバーもペンをたくさん見送ってきたんだろうと勝手に想像していました。私のように新しいファンが来る分きっと見慣れた顔は去っていくこともあって、そういう瞬間を18年間数え切れないくらい過ごしてきて、この人たちが舞台に立ち続けるってどういうことなのか考えてしまいましたし、改めてすごいなと尊敬の念を持ちました。

思い出そうと思えばまだまだ書けそうですが、とりあえず帰り道に書き連ねただけでこの分量なので一旦ここまでにしておきます。ただ最後に、本当にこんなに幸せにしてくれてありがとうSUPER JUNIOR。ずっとずっと花道を歩けますように。大好きです。

おまけ