フィッシュ&ピース!

実は一番好きな魚は鯉でお馴染みの前髪パッツンと言えば霧里です。
こんにちは。

さて、7/16は海の日。
ということで、今年もフィッシュロックフェスティバルへ行ってきました。

フィッシュロックフェスティバルとは、フィッシュロックバンド漁港が海の日に行っている湾マンライブのことです。

ボーカルの船長こと森田釣竿氏は浦安で泉銀という魚屋さんを営みつつ、魚食を広める為に乗組員の深海光一氏とともに、漁港という音楽活動を行っています。

霧里が初めて漁港のライブを観たのは2004年1月3日、秋葉原グッドマンでのことでした。
以来、機会があると対バンなどで漁港のライブは時々行ってたんですが、漁港の話をすると霧里の周りでは多くの人が「面白そう!私も行ってみたい!」と言ってくれるので、ここ数年、海の日はフィッシュロックフェスティバルへ参戦しているのです。

■漁港のライブの特徴
・魚または海に纏わる曲しかない
・湾マンライブ来場者特典で鰹節をくれたりする
・湾マンライブではヒトデやサメに触れる
・物販で注文すると後日クール宅急便で購入した魚が届く
・最後に鮪の頭部を捌く
・その捌いた鮪はその場でセリにかける
・湾マンライブの物販ではその場で食べられる塩辛、チャンジャ、鮪のブツ、ゲソ唐揚げなどを売っていたりする(海苔もある)
・2017年の湾マンライブは遂に会場の秋葉原グッドマンにて白飯を販売→ライブハウスで鮪丼が実現

と、まぁ、こんな感じです。
意味が分からないと思いますが、霧里も最初は意味が分からなかったです。

今年は新曲レコ発ということもあり、頭から新曲という飛ばしたセトリでしたが、大盛り上がり。
霧里イチオシのアトランティスが聴けなかったのは残念でしたが、無事にアンコウも聴けて大変楽しい時間でした!

終演早めなのも嬉しいところで、ライブ後は美味しいお魚を食べました!

秋葉原の魚縁さん。
コスパ良すぎて「うそだろ…」とうわごとのように繰り返すレベルでした。
また絶対に行く…!!

小さい頃から、お寿司や魚介類が大好きで、子供の頃は毎年千葉の海へ海水浴へ行っていたんですが今はすっかり夏らしいことをしなくなってしまい、霧里の数少ない夏らしいイベントがこの漁港湾マンです。
普段、ライブハウスはタバコとお酒の匂いを感じますが、漁港のライブでは潮の香りがするといつも感じます。
本物の鮪の頭部を捌きますが不思議と生臭くはなくて。
生活の中にある磯の香り、潮の香り。
そんな香りや、心の中の千葉の海を思い出させてくれる。

霧里にとって、海の日の漁港湾マンライブはそんな存在です。

香りと記憶は密接な関係があるので、そんな海の思い出を閉じ込めた香りもいつか作ってみたいと思いました♪

そして、来年の海の日もまた、フィッシュ&ピースして美味しいお魚食べたいと思います♪

では、また

サポートいただいた金額は新たな香料の購入など、今後も幅広い香りを生み出す為に活用させていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。