1週間後に迫った、インカレ九州予選。
今年の3年生達が、懸ける想いを記しました。

1人目は、#87 立石彩華　です。

「私たちは、大学日本一を目指す部活のマネージャーなんですから。」
 
入部したての後輩が放った、何気ないひと言。
それが私の中で『大学日本一』という最大の目標を、ちゃんと意識し始めるきっかけとなった。マネージャーも選手も、チームの一員として動く。

大学日本一のマネージャーとは？

チームのことが大好きで、選手全員から全幅の信頼を寄せられる人。
それが私のイメージする、大学日本一のマネージャーだ。

先日、鹿児島大学のマネ仲間である桃佳と「選手権いよいよ始まるね！ワクワクするね〜！」とLINEで話していたら『今回、鹿児島大学フットサルクラブZeeはマネージャーの数が多いため、九州大会のベンチに入るマネージャーを選手たちの投票で選ぶ』ということを知った。
一方、FORZAではマネージャーは当たり前に全員スタッフ登録をしてベンチに入っている。現状からは到底考えられないことだ。
もちろん選手は日々切磋琢磨しながら、ベンチ入りを争い続けている。
マネージャーだけがこのままで良いはずがない。改めて気付かされた。
 
選手のみんなが求めているマネージャーって、どんなマネージャーですか？
私は今どれだけそこに近づけていますか？
今度こっそり教えてください笑。
 

「立石も、もう3年生か」とシーズン始めの面談で奏太さんに言われた。
今まで、下の子（後輩マネージャー）がいなかったせいかまだ２年生の感覚だったそうだ。
（同感です笑）
今年はありがたいことに、4人もマネージャーが入部してくれた。素直に嬉しい。

後輩が入ったことで、今まで1人で担ってきた仕事をしっかり引き継ぐということが私に課せられた宿題となった。
正直私は、人に仕事を振るのが苦手だ。しかし、躓きながらもFORZAのマネージャーとして今日まで続けてこられた経験をしっかり後輩に伝えながら引き継いでいきたいと思う。

大学選手権九州大会まであと1週間。私にとって２度目の九州大会だ。
私たち、３年生が主軸の代ということもあり、今までで一番楽しみにしている。
特に同期のメンバーは、やる時はしっかりやってくれる、頼もしくて世界一かっこいい5人だ。
この5人がいるから、私はマネージャーを続けてこれたと言っても過言ではない。みんなのプレーしている姿が私の頑張る理由です。いつもたくさんのワクワクや感動をありがとう。

マネージャーは選手とは違い、練習にたくさん参加したからといって結果に繋がるというわけではない。
でも、選手たちがどれほどこの大学選手権九州大会という大きな目標に向かってここまで真剣に努力を積み重ねてきたか、その姿を誰よりも側で見てきた私だからこそ。
彼らのその熱い思いが実を結び、これまで以上に良いプレーができることを信じ、万全の体制で試合に臨めるよう環境を整え、最後までモチベーションを保てるように全力でサポートしていきたい。
それが私にできる選手たちへの最大のパフォーマンスなのではないかと思う。
 
九州大会、共に戦いましょう。
そして、みんなが目指す全国という大舞台へ。
 
All FORZAで。
 
 
VAMOS FORZA！！！！！！