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~君と共に歩んだ1年に感謝~

2018年12月18日、Jリーグアウォーズが開催された。各クラブの選手もシーズン終えて顔も晴れていた。
優勝は川崎フロンターレ、MVPは家長昭博。
得点王は名古屋グランパスのジョー
最優秀ゴールは大島僚太
妥当という川崎による受賞ラッシュだった。

ベストイレブンに唯一のガンバ戦士が

チョン・ソンリョン、エウシーニョ、谷口彰悟…と各ポジションの名前が告げられていった。
そしてこの時がやってきた。
「FW 名古屋グランパス、ジョー選手、ガンバ大阪、ファン・ウィジョ選手」

いやぁ、嬉しかったねえ!

その男は2017年7月にガンバに加入、伝統ある11を背負った。男はすぐに結果を残す。大阪ダービーでデビュー戦初ゴールだ。その後は負傷やシーズン中の加入からか連携も不十分なので3得点に終わった。
しかしデビュー戦初ゴールの時点で俺は「この男と一蓮托生する」という決意を固めた。翌週の試合で即座にユニフォーム購入、迎えた2018年はオーセンティックでウィジョのユニフォーム購入、ゲーフラまで作って貰った。

得点する度に掲げるゲーフラ、毎回誇らしげに掲げてる。

2018年のガンバ大阪は言わずとも苦しいシーズンだということはもう言わなくていいしその手の話は飽きただろう。ただその中でチームとして1番戦う姿勢を前面に押し出し、ゴールを決め続けた男の背中を信じ続けた。
もちろん残留の要因は沢山あるがウィジョの戦う姿勢とゴールハンターとしてゴールを奪い続けるというFWに求められた事を全うしたからだろう。だからこそホーム最終戦の『黄金の脚賞』という賞も独占した。

そして今日、J1の舞台でもガンバの戦士として残留に導いた最大の要因であるウィジョが選ばれた。

この賞はウィジョの為の賞でもあるが我々サポーターも我が事のように嬉しい。ありがとう、そしておめでとうウィジョ、来年も共に戦おう!

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