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健康的な消費のために、今日考えること。

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「健康的な消費のために」という考え方で様々な物に対してなるべくフラットに向き合いたい。
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2018年12月の記事一覧

僕はファッションデザイナー

2018年、foufouとっても楽しかった。 これまでで一番、楽しかった。 僕はやっと自分を「デザイ…

原価うんぬん、D2Cうんぬんでも本質は変わってない

ファッション業界にいま必要なのは 小手先や枠組みだけのEC化でも 中間マージン削って原価50%…

生活を無理してでも高い服を買っていた頃

服が好きか? と聞かれると 「今は3周回って愛してます」と答えたい。 ただ物事って面白いも…

"こだわる"とはこだわらなくていいことを こだわらないこと

1人きりで好き勝手に服を作っていたときと違って、 今は職人さんをはじめとする様々な方の手を…

プロパーで売り切ることこそが、顧客還元に繋がる。

foufouは卸売りをしていない。(ポジショントークですまん) セレクトショップや百貨店に置いて…

"優しい消費"を考える

安いものも、高いものも、 誰かから譲り受けたものも、 そのモノへの捉え方、扱われ方で、 "い…

" 私に合いそうな服がやっと出たので買わせていただきます!" という言葉が染みる。

題名にある言葉を僕は頻繁にお客さんに言われるのだけど、 そのすごさ(これは僕がすごいのではなくお客さんがすごい)に 最近気づいた。 その方々は「買いたいものがないのに」 foufouのインスタやLINEを ずっと見てくれてたということだ。 "買うものがあるから見に行く店"と "買うものは(今のところ)ないけど見てる店" 実は後者のほうが、 今の時代には優位な気がしている。 特にインターネット上では 全てのコンテンツがある意味競合だ。 いかにお客さんに「思い出してもらえ