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FUJI ROCK FESTIVAL 2019 初日感想①

毎年恒例のフジロックだが、昨年は急遽行けなくなったため1年振りの参戦。

行くメンバーはだいたい決まっているが今年は3人。いつも場内駐車場に停めて、かぐら・みつまた辺りの宿に泊まるというのが、お決まりのコースだ。

当日は6:00に新宿集合。2017年は6:30だったので年々早くなっている気がする。。早朝の関越道は実にスムーズ。今年のプレイリストを車内で聞きながら、昨年の事件簿などバカ話を。休憩なしで8時前に月夜野を降りる。

ここからが意外と長い。例年一般道に降りてからコンビニで氷を買うのだが売り切れが多い。何とか入手して9時前についに会場に。会場が見えてくるとこれから始まる3日間にテンションが上がるのは毎度のことだ。

天気は何とかもっている! 装備を整えてから、基地作り班と物販班に分かれる。今年はどうしても欲しいTシャツがあったので、先に並んでいた物販班と合流するが全然進まない。それでもエルレガーデンの列だけ別になっていたのはグッド。でももう少し物販はスムーズなオペレーションにできると思うのだが。。

物販が買えたのが11時。結局2時間並んだが、先に並んでた友人は3時間。実はここでめちゃくちゃ日焼けしてしまった。

今年のラインナップは金曜が充実している。チケットが売り切れなのもわかる。11時から最近人気急上昇中の中村佳穂を観ようと決めていたが、物販で時間がかかったので、急いでヘブンに向かい、何とか最後の3曲位は聞けた。中でも「きっとね!」が聞けたので満足。米津玄師もほめていたこの曲。今年は幸先いいスタートが切れた。

グリーンに戻って、ANNE-MARIEをグリーンの基地で観る。若干カラオケ感があるが、こういう海外の新人をこんな時間帯から観れるのもフジロックの醍醐味。クリーン・バンディットの曲もやってくれた。それからSABRINA CLAUDIOをレッドマーキーでチラ見してからグリーンに戻ってひたすらレモンサワーを飲む。だんだん酔っ払ってきたぞ!

少しうとうとしたところで、毎年恒例のROUTE17〜が始まる。その後のORIGINAL LOVEに体力を残しておきたかったので最初の方だけ。ホットフラワーズの人が出てきてカーティス・メイフィールドの曲を披露。渋いなあ。

途中で切り上げ、オアシスに向かうといきなりORIGINAL LOVEがリハで「Let's Go」をやっている。演奏がタイトでカッコいい。本当は飯食ってからと思っていたが、結局レッドマーキーの前方に。

以前はフジロックで邦楽をみるのは邪道だと思っていたが、ここ数年は考え方が変わってきた。日本人アーティストがフジロックだからこそ気合を入れてプレイする(セットリストもヒット曲連発だったりする)。それも貴重だなと思えてきたのだ。

実際に田島貴男は初フジロック(だと思う)。何度かライブは足を運んでいるが、フジロッカーズの盛り上がりに反応して、いつもよりも熱気のあるプレイだったと思う。思わず何回も「たかおー、たかおー」と叫んでしまった。個人的には「Two Vibrations」が聞けたのがレア。

初日にしてすでに満足な状態でグリーンに戻ると、JANELLE MONAEが始まっている。いきなり「Crazy,Classic,Life」。何だ何だ、相当いいぞ! ずっとマーキーで立ちっぱなしだったので、基地で座りながら観ようと思っていたのだが、それどころじゃなくなってきた。

初日感想②へ続く

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