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初心者カメラ③~カメラの付属品~

カメラの予算は付属品も考慮しよう

早速ですが、カメラを購入すると様々な周辺機器が必要になります。
ここでは、筆者が最低限必要と考えている周辺機器について共有します。
少し商品紹介の色が強くなりますが、ご覧いただければ幸いです。

データの保管

まず必要なのは記録媒体。筆者のおすすめは64GB以上です。
SDカードについては保証の違いなどはあれど、Amazonで購入する方が電気屋さんよりも大幅に安いです。
転送速度などは様々ありますが、いきなり連写速度の凄い購入機を購入したなどでなければ以下の200MB/sで十分だと思います。

もし連写で多様することを想定しているのであれば以下のようなUHS-IIの物を利用したほうが良いです。筆者は比較的連写をする方ですが、正直値段も高くなりますし、ここまで必要になったことはありません。

また、データは徐々に膨大になっていくので、外付けSSDも購入しておくことをお勧めします。少し値段はしますが、今後カメラを続けそうならまずは2TBくらいのものを購入しておくのが良いと思います。
筆者はSSDに保存したうえで、バックアップとして容量無制限のAmazon photoに写真を挙げています。

カメラ保護(持ち運び)

カメラを持ち運ぶ際にカメラ自体を傷つけないことは非常に重要です。
カメラバッグを持ち歩いてもいいのですが、これだとおしゃれさが半減してしまいます。
そこで使えるのが以下のような商品です。

カメララッピングクロス
ラッピングクロスは、簡単に言えばくっつく布です。これにくるんでおけばカメラが保護されますし、カバンの中で勝手に布からカメラが出ていることもありません。筆者はカメラを始めて3年くらいはこれを使ってカメラを持ち歩いていました

インナーケース
インナーケースはリュックなどの中に入れるケースです。現在筆者は撮影時はリュックがメインになっているので、こちらのスタイルに切り替えています。カメラがちょうどよく収まるケースになっています。
こちらの利点は、ラッピングクロスと違ってくるむ手間がない点。半面適しているカバンはリュックが主となりますので自分のカバンに合ったサイズの物を選びましょう。

カメラ保護(使用時)

意外とカメラは丁寧に扱っても小さな小傷が付きます。
特に金属鏡筒のレンズや、カメラの底部は塗装のはげなどが目立ちやすいです。
私は対策として、以下のカモ井加工のマスキングテープを使っています。結構な長さで3個ついて600円前後なので、汚れたらすぐに張り替えて使えるのでお勧めです。OM-1に1年くらい使っていますが、本体側にテープ跡が残ったこともないです。
特に筆者のようなオリンパスのPROレンズを愛用しているひとはこれを使うと金属の塗装はげを気にせずガンガン使えるのでぴったりです。
保護すべき箇所については将来的に別途記事を書こうと思っています。

カメラ清掃具

カメラの清掃に使う道具は、レンズペン、ブロワーです。クリーニングクロスはかなり汚れが落ちない場合には使いますが、筆者はあまり使ったことがありません。
使う順序は以下です。
①ブロワーで大きなごみを飛ばす
②レンズペンのブラシで隙間に残っているホコリを除去
③レンズペンのチップ側で、レンズの表面の皮脂汚れを優しくふき取る
④上記で落ちない汚れがある場合、クリーニングクロスを使ってふき取る
最近はキットで販売されているようなのでこちらを購入するのがお手ごろだと思います。(筆者はこれを知らず、単品ずつ買っていました。)

カメラ保管

初心者の方は以外に思うかもしれませんが、カメラは雑に扱うと、レンズにカビが生えます。レンズにカビが生えると、分解修理が必要になります。
メーカーによっては購入時と同じくらいの値段のメンテナンス費用が掛かるところもあるとか…
じゃあどう保管すればよいのか?という点ですが、初心者の方にお勧めなのは以下のようなドライボックスと除湿剤の組み合わせです。

予算に余裕がある方は以下のような防湿庫を使うと除湿剤の入れ替えも不要なので楽です。

予備バッテリー

カメラを長時間持ち出す場合は、予備バッテリーがあると便利です。例えば旅行で長時間外で写真を撮るときなどは、ホテルに着くときまで充電できる機会がないので、控えのバッテリーがある方が、撮影機会の損失を避けられます。
予備バッテリーについては、それぞれのカメラによって異なるのでしっかり確認の上購入しましょう。また、純正でない安価なバッテリーを購入する時は電池容量(mAhであらわされるもの)が十分であるか、PSEマーク(日本の電気安全の規格)に適合しているかを確認しましょう。質が悪いバッテリーを使っていたら膨らんでカメラから取り出せなくなったという話も稀には聞くので、心配性な人は純正バッテリーを購入したほうが良いです。

最後に

買うもの多すぎ…と思った方も多いかもしれませんが、上記はある程度長期間使えるものが多いので、カメラを始める人は初期投資として考えてぜひ買ってみてください。

カメラを広げたいマインドで本記事を始めたので以下もご参考、スキ頂けると嬉しいです!

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