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fast growのイベント参加したよ

何かとご縁のあるgaiaxの人たち。

人事の流さんとadish事業部長の松田さんのパネルトークに参加してきました。

テーマは「Hard Things」 を乗り越えること

自分も来年からVenture for Japan の2期生として、一事業を任されるに等しいポジションになる予定です。

ワクワク8割、不安2割ということで勝手に彼らを先輩たちと見立てて、どんなことが起こりうるのかを先に予習しておくべく臨みました。

その中で自分が強く響いたメッセージを3点にまとめると

1手を動かせ 行動主義の時代

2新卒で属する組織=環境はエース級以外の奴を見ろ

3裁量=好き勝手やっていいとは異なる。自由と責任という痛み


1つめ

考える奴1000人、いう奴100人、やる奴10人、続ける奴1人。

ビジネスを起こしたい人はごまんといるし、自分のアイディアがいいものだとは考えたところでアイディアそのものに価値はなく、行動をして世の中に実際にインパクトを起こした奴に価値がある。そしてそれを止める奴が大半な中、続けてきた奴だけにしか見えない境地がある=価値が生まれる by流さん

自分の目標に関して指摘してくれた「優しい」人がいたことで、その日のうちにパルクール協会を設立したby松田さん

これは本当に抉られる経験 ちょっとひねたことを言えば同世代はすげえとかいうけどその気持ちよさに浸ってるだけのひよっこは時にぶん殴られた方がいいんじゃないだろうか。実際に自分も死の領域で新しい概念を生むということを吹聴しつつ、じゃあ作ればいいじゃん、ができていなかった4月 

僕も一回作りかけて放置したwebサイト今日再チャレンジします。


2つめ

その組織で出てくるのはたいてエース級。実際に自分が立たされる立場は、エース級じゃない人の部分を見ること。エース級を自分の像に重ねるとギャップが生まれますよ〜って話。替えの効かないエース=他の人では再現性が薄いから組織内でまず差別化できている存在であるから、むしろ「普通」の人たちを見ることでその組織の未来、自分の置かれる立場でどこまでやらせてもらえるのかが分かる。という理論by流さん

そしてそれらの人々の平均した戦闘力を推し量ること。5/1000ですごい奴がいるのか。5/10ですごい奴がいるのかでは後者の方が価値がある環境。


3つめ

ベンチャーで裁量持って圧倒的成長!という短絡的思考を持つ者たちを諌める愛あるムチだなあ。笑

社長の戦闘力が100だとしたら、こいつに10,こいつに20,,,と割り振ることであり、社長の能力であれば出しえた成果を必然的に出し、それ以上を産まなければ割り振る価値がない。by流さん

そして、なんでも好き勝手やっていい訳でもない。ゴールとアウトプットの目標があり、その過程として「手段をコントロールできる」という風に受け取りました。

裁量とは「意思決定の数」であること。人生は常に選択の連続だとはよく行った者だが、その選択に責任までを負うことこそが裁量権なのだ。自由というものにはそこで生じる悪い部分にも責任を負わねばならない。自由とは本来思考する苦しみも伴うこと。

自由とは常に周りから見られる上での像でもあるんだとも気づきました。


その他雑記

イベントの記事ライターとして来ていた中津さんという方とちょこっとお話しできたが、自分のビジョンを誇りを持って語れる人で尊敬できたなあ。社員さんインタビュー記事見て、彼女のようにライティング技術がある訳でもないので要点絞ってスピード勝負しよう、って思い立って文章作りました笑

gaiaxはフリー・フラット・オープン 「風通しのいい企業」という面で高く評価されている。この文面だけ見ていい会社だなあ!と思う人は100人いたら90人はいると思うが、それはセルフマネジメントをできて自律駆動し、結果も出しきるという前提のもとだということ。

ワンピースの例えも出てきたけど、まさにあれぐらいの規模感で一人一人がスキルと自分自身のビジョンを持ってなお、同じ船に乗っているとという例えはうまかった笑。

自分はまだここに属するに値しないと感じた春。ただめっちゃコンセプトとかは好きなので、20代のうちに何か力になりたいと思った時、ウェルカムされるぐらいの人間になったるぞ。行動行動。


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