Windows11 FoxDot環境構築記録(2022/11頃)

基本的な流れは@Hulc_0418さんによるqiitaのこちらの記事の流れとなります。
https://qiita.com/Hulc_0418/items/ba3e94633e465f7201d0
が…FoxDot公式が更新が止まっているため、私が使っているのはPitchGlitch氏のこちらのFoxDotです。
https://gitlab.com/iShapeNoise/foxdot

SuperColliderのインストール

下記のサイトからダウンロードしexeを実行します。
3.13.0 が2023/10時点の最新版となります。
https://supercollider.github.io/downloads

python のインストール

下記のサイトからダウンロードします。pythonは3.11以下を選べば後述のPitchGlitch氏のFoxDotに対応しています。
https://www.python.org/downloads/

gitのインストール

下記のサイトからダウンロード、インストールします。
https://git-scm.com/downloads

FoxDotのインストール

FoxDot 公式が更新止まっており、新しいPythonに対応していません。
ですのでpipでのインストールではなく、PitchGlitch氏のこちらのFoxDot(https://gitlab.com/iShapeNoise/foxdot)をgitで落としてからsetup.pyでの導入をお勧めします。

導入手順としてはコマンドプロンプトを開き下記を実行します。

$ Python -V
→Python のバージョンを確認

$ pip install Playsound
→前提パッケージを取得(環境によって異なります)

$ git clone https://gitlab.com/iShapeNoise/FoxDot.git
→git
 cloneでもいいし、上記のサイトからダウンロードしてきてもいいです。

$ cd FoxDot
→FoxDotのフォルダに遷移(必要に応じて解凍などしてください。)

$ python3 setup.py install
→setup.pyを実行

次にSuperColliderを起動し下記のコードを入力して実行(Ctrl+Return)します。gitが必須のようです。

Quarks.install("FoxDot")

Ctrl+Shift+LまたはLanguage -> Recompile Class LibraryでSuperColliderライブラリを再コンパイルします。

起動

SuperColliderにて下記のコードを実行(Ctrl+r)します。

FoxDot.start

コマンドプロンプトで下記のコードを実行します。

python -m FoxDot



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