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#014_銀行口座は、２~３行（こう）に絞るのがベスト

お金周りの断捨離術。
第一弾は、銀行口座について考えるがテーマです。

みなさんのご家庭では、銀行口座っていくつ開設していますか？
お得な金利キャンペーンだとか、お子さまの学費で〇〇銀行を指定されたとか。
就職先やアルバイトで、銀行を指定されるパターンもありますよね。

あらゆる理由で、作ってきた口座がたくさんある･･･
でも、それぞれに、いくら入っているのか、良く分からない💦
ご相談を受けていると、そのようなご家庭が大多数です。

基本的には、銀行口座は２行（こう）用意しておけば、事足ります。
せいぜい３行あれば十分です。

（あ、ちなみに銀行は、１行、２行と数えます。）

10年以上使わずにいると、休眠預金になりますし、
メガバンクを中心に、一定期間取引がない「未利用口座」には、手数料が課されるという動きも出てきています。

なので、使っていない口座は、
どんどん解約・整理して、使う口座に集約して行きましょう！

絞り込みの考え方としては、

• ネット銀行　１行～２行

• 対面型の銀行　１行

こんなバランスがおすすめです！

ネット銀行は、振込手数料やATM利用手数料が、月に数回無料になるサービスがありますね。
それを超えた場合でも、単価が低いというメリットもあります。

なので、普段使いの銀行として、口座を持っておくといいですね。

ネット証券会社と相性が良い銀行の組み合わせというものがありますので、
証券会社とリンクする形で選んでおくのがGoodです。

証券会社を２つ使うのなら、それぞれと相性が良い口座を持っておくといいでしょう。（そういう意味でも、１～２行となります。）

ただし、手数料だけを重視して、全てネット銀行に集約してしまうのは、少々リスクがあります。

大地震などの災害があった場合、「災害救助法」というものが適用されると、お金を預けている銀行の店舗に行けば、
通帳や印鑑が無くても、身分証明だけで預金の引き出しに対応してくれます。

一方、ネット銀行の場合には、
電話して自分名義の対面型銀行に送金してもらい、
その後に対面型の銀行の店舗に行って引き出すという手順になります。

つまり、ネット銀行と対面型銀行の
両方の良さが取り入れられるように、使い分けることが大事なんですね。

では、絞り込んだ２~３行をどのように使い分けるのが良いか。
これについては、次回お話しをしていきます♪

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