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手法はバカみたいに単純がよい!『伝説のトレーダー集団 タートルズの全貌』の動画レビューをいただきました♪

LucyさんのXおよびYouTubeにて、弊社書籍『伝説のトレーダー集団 タートルズの全貌』をご紹介いただきました。(^ω^)!

同著は「トレーディングは訓練次第で成功できるか?」という、2人のカリスマトレーダー(リチャード・デニスとウィリアム・エックハート)の人体実験を描いた異色ノンフィクション!わずか2週間の訓練を受けた投資素人集団(タートルズ)が、全米のトレード業界を驚愕させるパフォーマンスを実現していく物語です。

ただ、このように聞くと、アメリカンドリームを手に入れた痛快なサクセスストーリーをイメージする人が多いと思いますが、同著はのちに失墜していくタートルたちの姿にまで踏み込んでいます。

まさにタイトルどおり全貌が記されているのが、他タートルズ関連の書籍と一線を画すところ。なので、本を読むことに苦手意識のある人も、物語として最後まで興味深く読んでいただけると思います。ちなみにLucyさんは3時間で一気読みしたそうです(・∀・)!

「判断基準が多かったら、すっごい迷いませんか?」というLucyさんの言葉に共感するトレーダーは多いはず!単純な手法→確認が少ない→誰でも再現できる→規律が守りやすい、というのはまさしく的を射たご意見です。

トレード手法が複雑で難解になるほど儲かるというものではないですからね。単純でわかりやすい方が継続しやすいし、検証するのも簡単です。Lucyさんも動画内で以下のようにコメントされています。

ブレイクアウトって、どこを基準にするかは確かに人それぞれなんですけど、ある意味、誰でも基準さえ作ればわかりますよね。ここをブレイクしたらエントリーだよという1つのトリガーとしては、確かにわかりやすい(中略)恐ろしく単純でも何も問題ないというところがキモ。(Lucyさん)

Lucyさん、レビューありがとうございます(^―^)♪

多くのトレーダーに見られる傾向は、経験を積むにつれてもっとたくさん稼げる方法はないだろうか、もっと早く儲けるやり方はないだろうかと欲深くなっていくこと。

その結果、どんどん複雑化するだけでなく、答えが散在してしまうことにもなりかねません。ある手法で買いシグナルが出ている一方、別の手法では売りシグナルが出ているなんてことも。

タートルたちのトレーニング期間はたったの2週間です。そんな短期間でズブの素人たちがアレもコレも習得するのはそもそも無理ですよね。実際、タートルたちが教わったのは単純な2つの数式とトレードルール、そして厳格な資金管理でした。

トレードで重要なのは、勝つことではなく利益を上げることです。10回のトレードを7勝3敗で勝ち越しても、収益がマイナスなら意味がありません。

正しい判断を下す確率が問題なのではない。正しい判断を下したときの“規模”が問題なのだ。(第5章 ルールより)

伝説のトレーダー集団 タートルズの全貌』では、億万長者(ビリオネア)への道が開けるウォール街の“金儲けの教室”の真相が丸裸にされています。

以下より、書籍の一部が無料で読めます!

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