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最強Wパワーでカッチン、ガッチリ!

こんにちは、FPS新規事業開発部です。

今回は弊社がご紹介している世界最速瞬間凍結機『ZERO-03FPS』の優れた長所、Wパワーについてお話します。

先ず、一つ目のパワーは『凍結スピード』です
特許技術により液冷式では『世界最速』(当社調査による)を誇ります。
ちなみに液体は気体の約20倍の熱伝導率なので、中型クラス迄の空冷式、液冷式瞬間凍結機の中で『世界最速』です。
凍結ムラもございません。
後、結構ユルユルのパッキング(真空時に凍結対象物が潰れない程度)でもバッチリ瞬間凍結できちゃいます。
後、日本酒も瓶ごと凍結可能です(15分くらいで凍結完了)。

市販のどら焼きを瞬間凍結してみた(管理栄養士99%推奨、何人中何人の結果なんだろう?)
写真では分かりづらいですが凍結できてます、冷たいスイーツも美味しい!

先ほど述べたように液体は気体の20倍の熱伝導率を誇ります。
これは自然界の法則なので、天地がひっくり返ろうとも変わりません。
瞬間凍結速度は空冷式よりも液冷式のほうが絶対的に速いのです。
そして、凍結(冷凍)クオリティを決めるのが-1℃から-5℃の温度帯(最大氷結晶生成温度帯)を突破する凍結速度です。
当然、液冷式の方が空冷式より速く、その液冷式の中でZERO-03FPSは最速なのです。

日本酒(アルコール)も瓶ごと凍結可能です
世にも珍しいカッチンコッチンの日本酒

そして、もう一つのパワーが排熱能力(熱交換効率)の高さです。

液冷式は凍結対象物全体を液体に浸し、急速に熱を奪うことで瞬間凍結します(液冷式は特別な仕組みがなくても360度全方向から熱を奪います)。
では、この奪われた熱はどうなるのでしょうか?
マジックのように突然消えてしまうのでしょうか?
いいえ、奪われた熱はちゃんと移動してるんです。
どこへ?
答えは、凍結対象物を浸していた液体(温度が低い方)です。

おおよそ液冷式の液体温度は-30℃~-40℃です。
この冷たい液体で凍結対象物から熱を奪っています。
連続で凍結作業を続けると液体に熱が蓄積され温度が上昇、瞬間凍結の品質が落ちてしまいます(-1℃から-5℃の温度帯突破に時間がかかってしまう)。
なので、1日に何回も高品質の凍結を行うには、この熱を何とかする必要があるのです。

ではどうやってこの熱を何とかするのでしょうか?
もう、何となくピンときた方もいらっしゃるかと思います。
そう、エアコンの仕組みと同じです。
熱交換器(冷凍機)で熱交換するのです。
『ZERO-03FPS』はこの熱交換の力、熱交換効率が非常に高いんです。
その仕組みは、、、すみません、ここから先は企業秘密です。

これまでの液冷式瞬間凍結機は連続運転ができない、もしくは凍結作業の間にかなり長い温度調整時間が必要でした。
『ZERO-03FPS』はこのデメリットを見事に克服し、連続運転性能をかなり向上させています。

ちょっと、説明が長くなってしまいましたが、
世界最速液冷式瞬間凍結機『ZERO-03FPS』は、Wパワー、世界最速凍結速度(吸熱能力)と高熱交換効率(排熱能力)が既存のものより優れています。
だから、高品質の凍結を1日に何度もできてしまうのです。

毎日少しづつの差も積もり積もって、、、

言い換えれば、同じ生産量なら時間を短縮でき、同じ時間なら生産量が増加するのです。
しかも特別なことをする必要はありません。
毎日、普通に凍結作業するだけでこのメリットを得られます。
これ、かなりお得だと思いませんか?

もし、ご興味があればいつでもFPS新規事業開発部にご連絡ください。お待ちしております。



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