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#21 海外でスマホ使うための4つの方法

海外旅行は旅行代理店を使わずに、個人で手配して行くという方がこんなに増えたのは、間違いなくスマホが普及したおかげですよね。

私なんて、スマホがないと東京都内の目的地にすらたどりつけません_| ̄|○

そんなスマホですが、インターネットに接続できないとどうしようもないのはご存知のとおり。
皆さんは海外でどんな方法でスマホをインターネットに接続してますか?
私が過去に海外旅行で使ったものも含め4つの方法をまとめましたので、海外旅行の準備にお役に立てください。

※いずれも目的地、スマホの活用頻度(データ通信量)、滞在日数が選ぶポイントになります。


1.モバイルWifiをレンタル ★

旅行直前(空港など)に海外対応のモバイルWifiを借り、日本帰国後に返却する方法です。私も5年前まではこちらをネットで借りたり、空港で借りたりしてました。

メリット

- 1台のモバイルWi-Fiで複数台接続できる。
- ほかの人とシェアできる。
- 他の方法より接続設定が簡単なのでアナログな人向き

デメリット

- 充電し、いつも持ち歩く必要がある。
- 破損、紛失時に弁償する必要がある。※有料オプションで保険加入可能。
- 帰国後、返却が面倒。


2.SIMカードを購入 ★★

AmazonなどでSIMカードを購入し、現地や移動中(飛行機内)などにスマホの中のSIMカードを差し替えて使います。
※注意
事前に使用スマホが「SIMロック解除」されているか確認しましょう。

私が初めて利用したのは、2019年2月の韓国旅行でした。Amazonの購入履歴で確認しました(笑)

メリット

- 現地で利用できる電話番号がついてくるものがある。対応機種確認必要。
- かなりコスパが良い。
- 現地でも購入可能。国によっては本人認証が必要。

デメリット

- SIMカードの差し替えが必要。抜いたSIMカードの紛失注意!!
- android(特に中華製)スマホは現地の周波数帯(バンド)の事前確認が必要。
- iPhoneは全世界対応。

3.eSIMアプリをインストール ★★★★★

2のSIMカードのバーチャル版みたいなものです。eSIMアプリをインストールし、アプリの中で必要な国のeSIMを日本にいる間にダウンロード(購入)します。
そして、現地に到着したらアクティベート(起動)します。
2023年6月以降、インドネシア、アメリカ、フランス、トルコで使いました。
今年も活躍しそうです!
※注意 事前に使用機種で「eSIM」が使えるか確認しましょう。

メリット

 - アプリを入れれば世界各国のeSIMがいつでもダウンロードして使える。データ量が足りなくなったら、追加購入が楽。
 - 購入単位が1か国ごと、地域(ヨーロッパ、アジア)ごと、全世界がある。
 - 利用期間の選択が1日~1年間と様々。
- SIMカード(物理的カード)と違いeSIM(バーチャル)はいくつでもインストール可能。

デメリット

 - 基本データ通信のみで通話には使えない。ただし、全世界eSIMには、全世界でつながる電話番号付きあり。
 - スマホの設定メニューを理解している必要がある。

私のオススメは、airalo

私が今まで、インドネシア、アメリカ、トルコ、フランス、モナコで使ったeSIMアプリはairaloです。


全く問題なく使えました!
紹介コードを使うと3ドル相当がもらえますので、お持ちでない方はこちらお使いください。
↓↓
S5112

4. 通信会社の海外データ通信サービスを利用 ★★★

日本の通信会社の中には、海外データ通信サービスを提供しているところがあります。よく知られているのが、楽天モバイルとahamoでしょうか。日本人がよく行く旅行地なら今お使いをそのまま海外でも使えます。

メリット

 - 日本にいるときと同じように使えるので、とにかくスマホの設定とかが苦手な方には最適。

デメリット

 - 各社データ容量、利用可能日数、利用できる国が違う。
 - 月々な利用料はかかるので、年に何度か海外旅行に行く人向き。

以上、4つの方法をまとめました。
私が去年から利用している方法は別の記事でご紹介したいと思います。

ちなみに、スマホの通信費は月々1500円以内が妥当だと思ってる私は、楽天モバイルもahamoも利用してません(笑)

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