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私の00smusic#25

#241 Arcarsenal by At the Drive-in

アルバムは確かに凄かったんですが、この映像を観た時の衝撃は忘れないなあ。ギリギリのとこで保ってるエネルギーと緊張のバランスが凄すぎて、言葉を失ってしまった記憶。サマーソニックで遠巻きから窺ったんですが、きちんとは観れてないんで、後悔が残ってます。

#242 Everyone Needs a Nemesis by Fighting with Wire

北アイルランドのギターロックバンドのデビュー作。残念ながら、2作で解散してしまったようですが、自分が好きなギターロックのスタイルはどんなものかって示すのに、この曲はまさにうってつけのやつかな。

#243 Bitter End by Nine Black Alps

マンチェスターのギターバンド。メジャーから出ている最初の2作は、まあまあ知られた作品かも。ノイジーなギター楽曲が多い中、アコギを使ったこういう楽曲があるのは意外なとこだけど、それがまた良い曲だったりしてしまう。

#244 Summer Ends by Jetplane Landing

Fighting with Wireと同郷の北アイルランドのバンドのデビュー作Zero for Conduct。どこのバンドで何人組かも知らなかったけど、このアルバムは良かったなあ。単純なハードコア畑を思わせない引き出しの多さは聴いてて面白かったし、楽曲も良かった。このガレージサウンド感覚もあるパワーポップ的な楽曲も素晴らしい名曲だと思った。

#245 I'll Find You by Hundred Reasons

UKのエモ系ギターロックバンド。Ideas above Our Stationは評価が高く、ケラングからその年のベストアルバムに選ばれている。聴いたきっかけは忘れたけど、これ良いアルバムですね。ゼロ年代の勢いと新鮮な空気感もある。

#246 Relative Ways by ...And You will Know Us by the Trail of Dead

3作目Source Tags & Codesで一気に称賛を浴びたテキサスのバンド。メロディとノイズを交えながら、プログレッシブな曲展開を持つ。アート志向で、鍵盤が流れ出す作品導入部から緊張感が高い。

#247 Into Oblivion (Reunion) by Funeral for a Friend

ウェールズのエモ系ポストハードコアバンドの3作目Tales Don't Tell Themselves。デビューからシングルをチャートに送り込むバンドだったけど、ここでボーカルのスクリームスタイルを抑えて、より普遍的なメロディックロックバンドへと変貌。従来のファンからは賛否に分かれた評価だったようだけど、個人的にこの変更と進化は、バンドの幅の広がりと将来性を感じたなあ。曲も良いしね。

#248 Devil in a Midnight Mass by Billy Talent

日本ではちょっとピンとこないかもしれないですが、本国カナダでは4作連続プラチナムヒット、世界でもこれまでに300万枚のセールスを記録しているギターバンド。実際エネルギッシュで刺激的な格好良いバンドですが、多くのギターバンドが存在している中で、聴いてるこちら側にインパクトを残す、爪痕を残すのが上手いなあという印象があります。最近、新譜ではウィーザーのリヴァースともコラボした楽曲もあるようです。

#249 We still Kill the Old Way by Lostprophets

このリストに入れるか、非常に悩むところではありますが。ただ、リリース当時の聴いた興奮を思い出すと、無かったことにも出来ないので、差し入れておきます。
※Spotifyのプレイリストには載っていません。

#250 Letters to You by Finch

カリフォルニアのスクリーモ系のポストハードコアバンドのデビュー作What It Is to Burn。スクリームしながら刺激的でハードな側面もありつつ、メロディや感情的な部分もしっかり出ていて支持されていた。リリース元のドライブスルーレコードの代表作の一枚とも言える。


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