【雑誌表紙分析】装苑3月号

最近好きになった雑誌、装苑。

今月号は、「レンズが映すもの。」のテーマ自体が心をくすぐるのだけれど、このコーナーは表紙について書くことに決めたから置いておこう、笑。

このコーナーは前々からやりたかったから、本当はバックナンバーの装苑についても書きたいのだけど、後々投稿したい。(頑張る・・・!)


赤と青と白。そして黒色。はっきりとした原色とともに、白と黒の間にグレーを感じることのできるこの表紙は、グラデーションが美しい。そして、さらに光の濃淡が合間って、絢爛な世界観を作り上げている。飲み込まれてしまいそう。

そして次に、行儀よく左端に並ぶ白字の特集に、「レンズが映すもの。」と級数の上がったタイトルに目がいく。

装苑の表紙は、特集テーマの毎度作品から引っ張っているように見受けられるため、作品としての完成度が表紙からすでに溢れているように感じる。


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