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終了のご報告と射手座の新月エネルギー

今日はご報告と、本日(12/13)の射手座の新月のエネルギーについてのお話を、まとめてお送りします。

なぜかというと「テーマが一致しているから」です。

まず、ご報告からいきますね。
過去10年以上、年2回のペースで続けさせていただいたSPUR.JPの『フランチェスカ先生のアモーレ占星術 上半期、下半期占い』を卒業させていただきました
楽しみにしてくださっていた読者の皆さんに、まずはお詫び申し上げます。

しかし、理由があるのです。
ご説明しますね。この「理由」が今日の射手座の新月にも関わってくるので、ぜひスルーせずにお読みくださいませ。

私たちが住んでいる地球は、銀河系の中の太陽系に属しています。
この宇宙には、宇宙の中心たる『宇宙の源』がありますが、太陽系はそこからずいぶん離れたところにあり、地球の所在地を言語化するとしたら「銀河系の端っこ」です。

そして2011年まで約13000年間続いた『(地球の)陰の周期』の時代は、分離の時代であり、ヒエラルキー構造の中で争ったり、支配したりされたりと、あらゆるネガティブを心ゆくまで味わう時代でした。

なんでそんなことをわざわざ?と思うかもしれませんが、宇宙には周期というものがあり、宇宙は拡大と縮小を繰り返しながら成長しているので、ま、そういう周期だったってことです。

この『陰の周期』の地球は、文字通り日陰でした。
『宇宙の源』は創造の源でもあるので、常にさんさんと愛で豊かで喜びで自由なエネルギーを発していますが、『陰の周期』の地球はその『光』が当たりにくい日陰にいたと考えてもらうと、分かりやすいかと思います。
人類も「日が当たらないから自家発電はできない!」みたいな状態だったわけです。

だから、『陰の周期の地球』独自のルールやHappyになっていく法則があれこれ生まれました。西洋占星術もその一つです。これは太陽系の天体が、地球上にいる我々にどう作用するかを研究しつくした優れた統計学で、知っているとなかなか便利なものですが。

しかし、地球が『陽の周期』に入って日陰を脱してから、『宇宙の源』からの光(エネルギー)がダイレクトに注がれるようになりました。それはすなわち、太陽系天体の影響よりはるかに強い『宇宙の法則』が効いてくるようになったということ。

そもそもですが『宇宙の法則』はこの世のもっともベースとなる法則です。

私は占星術の仕事を始めてから、著名人がブレイクしたり、結婚したり、不祥事を起こしたりするたびに、検証としてその人の星回りをチェックしているのですが、ここ数年は完全に西洋占星術的な吉凶より、宇宙の法則の方が強く効いていて、西洋占星術の幸不運が通じにくい、本当の意味で「全てはその人次第」な時代になったなぁと感じます。

西洋占星術的に「いい流れ」が来ていても、それよりずっと強い「宇宙の法則」によって、自分が外に放ったオナラが戻ってきて中毒死しそう……みたいな人が近年、多いわけですよ。

そういう事例が多すぎて「〇〇座は今年ラッキー」「〇〇座は今年、試練」とは言えない時代になった、と思いました。

太陽系の天体による影響は確かに今もありますが、それは縛られるものではなく、使いこなすものになったと言えるでしょう。

そして、星の流れに翻弄されるのではなく、使いこなしたかったら「太陽系の天体の影響」よりはるかに上位概念の『宇宙の法則』を理解した上で、ハイヤーセルフを媒介にして『宇宙の源』とつながり、自分本質を思い出して、自分がソーラーパネルにならないと

『陽の周期』である風の時代は、その人が『宇宙の法則』を知らずにどんどん流れと逆行するようなことをしていれば、占星術的にHappyな流れだろうとそうはなりませんし、逆に『宇宙の法則』を活かしていれば、相当チャレンジな流れも「開運へのジャンプ台」として使うことができます。

というわけで、西洋占星術をベースに半年後、1年後の各星座の未来を「占うこと」の限界を感じました。はるか先の各星座を占う前に、より上位概念である『宇宙の法則』と『宇宙の源とつながって生きる新しい生き方』をみんなに知らせてあげたいわ、と思ったわけです。

SPUR編集部、SPUR.JP編集部にもそうお話ししてご理解を得たため、毎年、ご好評をいただいていた『フランチェスカ先生のアモーレ占星術 上半期、下半期占い』は終了となります。

今まで長い間、楽しみにしてくださって、読んでくださってありがとうございました!

読者の皆さんの反響は、私が星読みをして原稿を書く原動力でしたよ。
これからは今の時代、これからの時代に沿った内容を発信していきますので、楽しみにしていてくださいね。

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さて、そして本日の射手座の新月ですが、今日の新月のエネルギーはまんま上で書いた内容と一致しています。

私たちは地球で暮らしていますけど、この宇宙にはまだまだたくさんの星があり、宇宙人と呼ばれる存在がいます。

なかには一つ目小僧のような存在とか、体のない存在もいるんですよ。
これから地球は宇宙の存在とのオープンコンタクトに向けて、開いていきます。

実は私も、私の仲間たちも、すでに宇宙存在からのコンタクトを受けています。彼らはとてもユーモアにあふれているけど、あり得ないやり方でコンタクトしてきます(その話はまた別の機会に)。

私たちはまだまだいろんなルールや概念に縛られていますが、それは『陰の周期』の地球由来のものだったりします。つまり、これからは機能しないというか、従っているとますます苦しくなる呪いのようなものだったりするんです――もう周期が変わったからね。

宇宙には制限がありません。
『陽の周期』に転じた地球と同調して、上位概念であり普遍的でもある『宇宙の法則』を受け入れて生きていけば、私たちも制限のない存在になっていくでしょう。

それはつまり、どこまでも可能性に満ちた人生が開けるということ。

今日の新月は、宇宙の流れに従って可能性の方向に自分を開いていこうとする人たちをパワフルに応援してくれます。

「そちらに行く」としっかり意図することが大事ですよ。
そして、次に「先を行っている人のマネをする」(笑)。最初はマネでいいらしいです。

ダンスの先生の振りをマネするように、先達を真似ていれば、だんだんその在り方、生き方が自分のものになってきます。

今、現実の中で道を断たれたり、袋小路のような状況に陥っている人もいると思うんですが、そういう人ほど上(空)を見上げましょう。道が開けているのは「上」です。

今日の新月は「どのような形であれ、レットゴーしている人の方が道を見つけやすい」と言っています。新しい可能性の方に意識を開いていきましょう。

サポートありがとうございます。 いただいたサポートは、自分のエネルギーを整えてキープするための活動に使わせていただきます。