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No.94 上司がイライラしたり、話をすぐに遮る理由は?

質問者:職場の対人関係に苦労されている方は多いと思いますが、自分も上司とのやりとりで悩んでおります。

具体的に言うと、ホウレンソウで、上司の元に行き、私が順を追ってきちんとした説明を始めると、上司は最後まで聞こうとせずに、すぐに遮ります。

そして、いつもイライラした様子。

ちなみに自分は、サーチ・ミーでいうと、NPタイプの30代男子。


※NPって何?となった方は、読む前に、コミュニケーション・タイプを無料で診断できる「サーチ・ミー」で自分のタイプを診断してみてください。


Q:上司はなぜ、いつも話を最後まで聞いてくれないのでしょうか?


A:そのような事例とその解決策は、百万と持っているので、お任せください(笑)


人の話を最後まで聞こうとしない上司は、おそらくCPタイプと思われます。

そのCPタイプが、「聞くに堪えない」と感じる話は、どんなものか、わかりますか?


それは、予測のつかない話です。


あなたの上司もそうだと思いますが、CPタイプは、ポイントや結論のはっきりしない話は聞きたくない。

だから、イライラして、必ずと言ってよいくらい話を遮ってくるのでしょう。


それに対し、あなたのようなNPタイプは、受け身で、どこまで続くかわからない話でも、平気で聞けるでしょう? 「忍耐力」がありますよね。

だから、なかなか上司の気持ちはわかりにくいと思います。


ですが、NPタイプが話し手になり、上司に何か伝えなくてはいけないとき、話を最後まで聞いてもらうには、相手にあった話し方に変える必要があります。


CPタイプの上司に聞きたいと思ってもらうには、予測ができるような話し方にしなくてはなりません。

そのためには、伝えたい情報をあらかじめ整理するスキルが必要になってきます。


セミナーでは、このスキルについて詳しくお伝えしていますが、まずは本で学ぶこともできます。

私の著書『何でもわかりやすくする技術、伝える技術』が、お役に立つかもしれません。

また、毎週土曜日の夕方にやっているクラブハウスもあります。

よかったら、聞いてみてくださいね。


質問者からひとこと:

はい、理由がわかったので、まずはできることから始めてみます。






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