バイクのオイルを交換する
エンジンはオイル無くしては動かない。いまのところ。
もしかしたらオイルのいらないエンジンが開発されているかもしれないが
俺は知らない。将来オイルなんていらないよ〜ってなってるかもしれない。
エンジンの他にはギヤボックスにもオイルが入れられている。
これらのオイルはメーカーによって推奨交換時期が決められている。
守らなかったからといって誰にも責められないし、バイクがすぐ壊れてしまうかと言えばそんなことはない。
一般道を普通の走り方をしていれば、あんまり気にしなくてもいいものかもしれない・・。年間数千kmの走行距離ならなおさら。
しかし、まあ1年に1回は交換しようということで作業を行う。
今回はギヤボックスのオイルを交換。
ネジをしっかり締める事と、オイルの番手、量を間違わなければ
何にも問題ない作業。
交換前に20〜30kmほど走ってオイルを温める方が抜け易い。
交換するバイクは、MOTOGUZZI BREVA V750。
昨年7月に交換、現在まで約4000kmの走行。
まあまあ綺麗ね。鉄粉も少なめ。
マフラーの太鼓にもろオイルがかかるのは良くない・・が、
わざわざ外すの面倒なのでそのまま。後でパーツクリーナで拭き取り。
オイルが抜けきるまではしばらく放置。
というか、他のことをやっていて、すっかり忘れていたりして・・。
数時間後・・
ドレンボルトの周辺を綺麗にしてからボルトを取り付け。
規定トルクで締付ける(という事にしておく)。
入れるオイルは、メーカー推奨のAgip 85W−140。
この粘度になると夏場はまだ良いが、寒い時期だと水飴のような感じ。
実際走っても冬場はオイルが暖まるまでギヤシフトが重い・・。
このオイルを慌てず騒がずゆっくりと1L入れていく。
使用量は1Lだが、注入口から溢れ出たらそこまで。
少しギヤボックス中に残っているので全部は入らない。
残ったオイルは次回まわし。
といった感じで作業は終了。
今度天気の良い日に走ってみることにする。
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