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[Xデザイン学校ベーシックコース]#02ビジネスインタビュー_20190622

チーム分け

到着して早々に職種の被らないという条件でFチームを結成。
それぞれにしっかりとキャラクターがある、素敵なチームが出来上がった印象です。1年弱、どうぞ宜しくお願いします。

ビジョン≠コンセプト

良いコンセプトや良いアイデアは調査をしっかりすれば出てくるものである。
ビジョンやビジネスモデルをうまく掲げられないのが日本企業の圧倒的な弱み。

業務の中でもビジョンがない事業に四苦八苦することが多いだけに、なるほどなと思わされました。

メモ:ノーマンのダブルダイヤモンド・モデル

経験経済から変革経済へ

既存の作業を便利にするものではなく、今まで出来なかったことを出来るようにすることがイノベーション。
家電が女性の社会進出に繋がったように、スマホは情報格差を無くした。

イノベーションを起こそうという動きがどこの組織にもあるとは思いますが、「今まで出来なかったことが出来るようになる」という部分が抜け落ちて、なんだか新しい風の事がイノベーションと思っている節があるんじゃないかなと思いました。
少なからず自分もそれにかすっていたのかもしれないかと思うと恥ずかしくなりました。

イノベーション=今まで出来なかったことを出来るようにすること

ビジネス視点を持つこと

デザイナーには事業性を検討する能力が欠けているという点は長らく自分自身の課題だという認識をしていたので、この話題は「よっ、待ってました!」という感じでした。

何をもって社会に貢献し現代に必要とされる企業となるのか。
そのためには事業性を常に意識していく必要があることを学びました。
その1つとしてビジネスモデルキャンバスを用いてグループワークをやることになりました。

ビジネスモデル

ビジネスモデルキャンバスを用いて現状把握のAs-Isのビジネスインタビューを行いました。
こちらに関してはFチームでは各々が書き出した内容を分担してセクションごとに集約していきました。

To-Beのビジネスモデルを描く際に、まず個人で3〜10年の未来予測を書き出すのを5分で実施してすり合わせして、その後それを受けてのアイデア出しを個人で10分で実施してすり合わせしてというように短い時間で区切って個と全を行き来することにしました。
おそらく進め方は色々とあったのですが、今回は限られた時間の中で決めをしていく必要があったので、この形で正解だった気がします。

それぞれの考えの切り口は違えど同じことを目指しているようなアイデアも多くあり、割とすんなりと方向性は決まりました。(いいチーム笑)

ビジネスモデルをまとめる側とCVCAをまとめる側に分かれたので、CVCAはまた個人ワークとしてやってみようと思います。

ワークや講評の中で大切だと思ったポイント
・アセットを見る際に、【負のアセットをいかに拡大させずに消していくか】
・ビジョンはユーザーに価値が伝わらなければならない
・ゲームチェンジ=戦う場所を変えること

最後に

今回はFチームとしてある1つの進め方で発散と収束をしてまとめ上げたわけですが、それぞれのチームがどうやって進めてその結果に至ったのかという部分に興味が湧きました。
ただ、終わった後は懇親会でそれを情報交換するほどの体力は残ってないですね。。

次のフィールドワークもしっかり楽しみたいと思います。

備忘録

moment of truth 真実の瞬間
アイデアは異なるものとの出会い


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