ふらくちゃー

情緒不安定なJKです。自分のために文章を書いてます。

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最近の記事

2020/02/01

考える。 何度も考える。 私の何がダメだったのか。 でも、多分見つからない。 これは、私の問題ではなくて、あの人の気持ちの問題なのだろう。 かといって、私に原因がない訳では無いだろう。 あー、理解できない。 納得がいかない。 なんでだろう。 なんでよ。 後悔はしてない。未練もない。引きずってもいない。 ただ、忘れられない。 あの人に裏切られた。それでもやっぱり、あの人のことがまだ好きな自分が間違いなくここにいる。嫌になる。 優しい人だった。本当に。 私のことを大切に

    • 花火を見て泣いた日

      友達と花火を見た。なぜか涙が出た。 恋人と見る花火も、失恋した後に見る花火も、同じように綺麗だ。 一瞬輝いて消えてゆく。あの恋みたいだと思った。 空いっぱいに光が散らばって、輝いて、真っ暗な空を美しく彩る。 もうあの景色をあの人の隣で見ることは出来ないのだ。 花火って儚いね。恋みたいに。 もっと輝いていたかったよ。

      • LINEの着信音が鳴って、通知画面をみたら、元彼の名前が表示されてて、胸がドキッとなった。 あー、まだ好きなんだな、って思った。

        • 儚い

          予測変換であの人の名前が一番最初に出てくることは無くなった。だって、もう、あの人の名前を入力することは無くなったから。 画像フォルダには私の大好きな笑顔が、昔のまま残っている。私に向けられた笑顔が。 繋いだ手を離すと、少しずつあの人の温度が私の手から消えていく感覚を知った。私の右手にはあの人の匂いが残っていて、胸がひどく締め付けられた。大好きな、この匂いともお別れだ、と思ったその瞬間、まだ好きであることを痛感した。 最後であると悟ったとき、それから、その「最後」を終えた

          本当の優しさとは

          彼は優しい人だった。私を傷つけないために、私に優しい嘘をついて、全部一人で抱え込んだ。 そしてそれを一切私に悟らせなかった。 笑って「俺は大丈夫だから」と言った。 大丈夫じゃなかったくせに。 つらいこと、悩んでること、全部私に話して欲しかった。 話してくれなかったから、最終的に私は傷ついた。 彼の優しさに、傷つけられたのだ。 優しい彼を、私は責めたくない。 でも、その優しさのせいで私たちの関係は崩れてしまった。 本当の優しさって何だろう。私たち、どうするのが正解だった

          本当の優しさとは

          どうしようもない話

          元彼が忘れられない。 人として、親友として、1人の男性として、とても好きで、どうしようもなく大好きな人だった。 「一緒にいたい」そう、互いに思ってたはずなのに。私はそう言われたのがとても嬉しかったのに。信じていたのに。 結局、このザマだ。 恋愛ってなんでこんなに呆気なくて儚くて脆いんですか。 好きって気持ちだけじゃ、どうにもならないんですか。 なんでこんなに苦しいんですか。 私は、ただ、一緒に居たかっただけなのに。それすらも叶わないなんて。 あの人は、いつか私の事

          どうしようもない話

          恋愛願望

          叶わないと知っても想い続けるのは、時間の無駄なのだろうか。 実は、私はJK。正直、青春を謳歌したい。 でも、しばらくの間は怖くて恋なんて出来そうにないや。 なんか、それはそれでつまんないなぁ。 あー。「傷つきたくないから恋なんてしたくない」って気持ちを吹き飛ばしてくれるような人に出会えたらな。 あの人のことなんて忘れてしまうくらいに、他の誰かに夢中になれたらな。 なーんてことを、ずっと考えてる。

          駄文

          どうして、少しずつ重みを増した想いはずっと消えずに残っているのに、築いてきた二人の関係は一瞬にして消えて無くなってしまうのだろう。 全部、私だけだったのかな。 たぶんあなたは、分かってなかった。私のことも、私の気持ちも、決意も、感情の大きさも。 私は気づけなかった。あなたの苦しみにも、それを隠していたことにも、私に対する気持ちの温度にも、 あなたが私のことを全然わかっていなかったことにも。 伝えようとしなかったのも事実だ。私がそういう選択をしたから。怖かったから。

          親友って言ったやん

          「親友に戻ってくれん?」 その一言をすんなりと受け入れることなんてできるはずがなかった。でも、つらい思いをさせるくらいなら、別れた方がいいと思った。 でも、あいつは「別れるはちょっと違う」と言った。お別れをする訳では無い、と。 恋人という関係はやめるけど、親友として一緒にいたい、と。 ...嘘つかないでくれよ。 あれから1ヶ月半が経った、今の私たちが親友だとは思えない。友達にすら見えない。 よく来ていたLINEも、来ることは無くなった。 好きな人から一緒にいたいと思っ

          親友って言ったやん

          離れて変わったこと

          あの人と恋人を卒業して1ヶ月が過ぎた。この1か月で変わったことをまとめる。 まず、毎日が楽しくなくなった。まるで世界が色褪せたようだった。何をしても楽しくなくなった。 あと、ぼーっとすることが増えた。学校の授業や部活に集中できなくなった。心の余裕が無くなって、何もせずぼーっとする時間がないとしんどくなった。いや、あってもなくてもしんどかった。 注意力とか集中力とかが落ちた。テストではケアレスミスをして点数が一気に下がった。てか、テスト勉強すらまともに出来なかった。 時

          離れて変わったこと

          初めて手を繋いだ日

          6月、夜の公園。君が友達に戻りたいと言った日。 つまり、別れ話をした日。彼女最後の日。 最後のお願いをした。 「あのさ...手、繋いでくれん?」 君が私と手を繋いだくらいじゃ揺らがない人だと分かっていたから。 最後の想い出が欲しかったから。 手を繋げば心も繋がると思ったから。 だから。そんなことを言ってみた。 そっと重ねて、ぎゅっと握る。 繋いだ手は思ったより温かった。私とはそこまで大きさが変わらないけれど、分厚くて、ごつごつしていた。 手を繋いだのは、こ

          初めて手を繋いだ日

          夢の中で笑う二人

          また、あの人が夢に出てきた。これで何回目だろう。 ここ最近、何度もあの人が夢に出てくる。最近別れたばかりの、あの人が。 しかも、その全ての夢に共通しているのが、夢の中の私とあの人は、まだ付き合っているということだ。皮肉なことに。 幸せな夢だ。あなたも私も幸せそうだ。 そして、幸せなまま夢から覚めて、気づくのだ。 あぁ、そういえば、別れたんだった、と。 そこから、どんどん気持ちが蘇る。ようやく落ち着いてきたと思っていた気持ちが、感情が、溢れていく。 会いたい。あの

          夢の中で笑う二人

          夜の公園

          やっと実ったと思ったけれど、全然実ってなかったらしい。 今までありがとう、と笑って手を離したあの日、私は幸せ者だと思った。思えてしまった。 だって、これ以上ないくらいに幸せな終わり方だったから。 それでも、ほんとは、苦しかった。 泣かないようにしてたんだよ。泣いたら困らせちゃうでしょ? 後になって、私はあの人が本当に好きだったんだなぁって、めちゃめちゃ思った。 あの人は、親友に戻りたい、なんて、ずるいこと言ってさ。 果たしてそれは100%本心だったのか。 それ

          初恋の人

          5年間好きだった。今思えばあっという間だったな。 好きになったのは小4のとき。席替えで隣になったんだっけ。懐かしい。 私はその人といるのがとても好きだった。一緒にいるとすごく落ち着くし、楽しかった。 たぶん、両想いだった。 もうあの人のことはあまり覚えてない、けど、優しくて、面白くて、可愛くて、変わった人だったのは確かだ。 すごく幸せだった。でも、結局告白しないまま、小学校を卒業して、そこからは、全く接点が無くなってしまった。 それでも、それから2年半くらいはその