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今年の中心はアルテミスS組の2頭

2歳馬の初めて行われる中央G1である阪神JF。ここ数年はソダシ、レシステンシア、ラッキーライラックなど、活躍馬を多く輩出しているG1でもある。

昨年は1着に3番人気サークルオブライフ、2着に8番人気ラブリイユアアイズ、3着に4番人気ウォーターナビレラで、三連単が二桁万円の配当にはなりはしたが、基本的には堅く収まるレース。

今年人気を集めるのは、リバティアイランドとラヴェルのアルテミスS組の2頭だ。

アルテミスSでは、ラヴェルが出遅れ、リバティアイランドは直線進路をなかなか見つけられずという展開だったが、それぞれ1,2着と強さを示した。

今回の阪神JFの中心はこの2頭で間違いないだろう。

キャリア2,3戦の馬が狙い目

2歳G1で重要になる、これまでの出走回数。阪神JFではキャリア2,3戦の馬が好成績を残している。過去10年のキャリア2,3戦馬の成績は【10-8-9-83】。全ての勝ち馬がキャリア2,3戦の馬なのだ。

逆にキャリア1戦の経験が足りない馬や、4戦以上すでに走って消耗している馬は切っていいだろう。

マイルの実績も大事になる

2歳牝馬のレースの選択肢というのは多くはない。そのため、本来マイル適性がない馬もこのレースに出ることが多い。

距離が合わないけど出すレースがないからとりあえず出走させるという馬もいるだろう。だからこそ、1600の距離実績が大事になる。

特に危険なのは距離延長組。1200や1400で好走した馬でも1600ではピタッと走らなくなるということは珍しくない。函館2歳Sを勝ったブトンドールはまだ1600経験なし。重賞馬ということで人気を集めるだろうが、危険な馬だといえるだろう。

大外枠に入ったラヴェルをどうみるか?

基本的に荒れないG1である阪神JF。人気の中心になるリバティアイランドとラヴェルには逆らうことはできないだろう。

問題はこの2頭、どちらが信頼度が上なのか?ということ。2頭とも、前走のアルテミスSではベストパフォーマンスとはいえない状態での僅差の1,2フィニッシュだった。力の差は現時点でそこまでないと見ていいだろう。

気になるのがラヴェルが入った枠順だ。過去5年のこのレース、14~18番枠に入った馬は【0-0-0-23】と馬券に絡むことすらできていない。過去のデータが表しているように、ラヴェルは枠運がないといってもいいだろう。

そうなると、力関係がそこまでない2頭だが、枠順の関係で本命対抗が分かれることになる。
【予想】
◎⑨リバティアイランド
◯⑱ラヴェル
▲⑤モリアーナ
△①サンティーテソーロ
△⑧エイムインライフ
△⑰ウンブライル

【買い目】

三連単1頭軸マルチ
⑨↔①⑤⑧⑰⑱ 各100円 合計6,000円

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