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あなたのためという人は、結局、自分のため

親や友人、周りの人から、

あなたのためを思って言ってるよ〜
あなたのために〜


と、言われたこと、誰でも一度は
ありますよね。


これ、あなたのためではなく、
奥深くのところを考えると、

結局、

自分のため


なんです。

例をあげてお伝えしますと、

20代前半の息子が、バツ2の
20歳離れた年上の女性と結婚する、と
言い出したとしましょう。


大半の母親なら反対しますよね。
私もそうです。


それは、息子には、
子供を産んでもらいたい、という、
母親であるあなたの思いが、入っているから。


息子さんは、そんなこと
百も承知ですし、周りが

あとから後悔するよ〜

と、アドバイスしたとしても、

わかった、じゃ、結婚やめるよ

なんて、言うわけないんです。


子供は、諦めなきゃいけないよ、
という、アドバイスは必要かもしれません。

しかし、

結婚は断固として反対だ!
結婚するなら親子の縁を切る!


と、言う親が時々いますが、
親の思い通りにいかないからと
そう言うのは違うような気がします。


もう1つ例をあげると、子供に

良い大学行って欲しい
良い所に就職してほしい


というのも、そうです。

お前が苦労しないように言ってるんだ!

と、言いながら、ほとんどは
親のエゴだったりします。

ある程度の年齢がきて、本当に
子どもが望んでいる道であれば
親は、そのまま尊重すべきだと思います。


私の話しをすると、

子供が小学生の時、お風呂から上がっても
なかなか髪の毛を乾かさなかったので、

早く乾かしなさい~
風邪引いたら大変だよ~

〇〇が風邪ひいたら辛いでしょ~
〇〇こと思って言ってるんだよ~


と言っていました。


これも、子供のため、と言いながら、
私のためだったのです。


子供が風邪ひいたら、私が病院に
連れていかないといけないし、
仕事も休まなきゃいけない


だから、子供が風邪をひいたら
困るのです。


子供のため、と言いながら
結局は私のため

これを言われた時に、納得してしまいました。


結局、

あなたのためという人は、結局は自分のため

なのです。


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