Hey!Bro!

突然ですが、みなさんの中でこの言葉なんとなく聞いたことある人はいるんじゃないでしょうか。
海外とか行くと、ホステルやパーティーなどに行った時によく聞く言葉ですよね。

端的に話すと僕がこれからやっていきたいことはこの一言に集約されています。
つまり、"Hey!Bro!"

は???????

まあ、反応的にはそうですよね。
圧倒的にわかりにくいですよね。

いつもの僕なら、もっと平たい言葉で、
「日本をもっと国際化させていきたいんです。」
って言う平たい表現で行くのですが、これでは伝わりきらない感じがした。

「国際化」ってなんでしょう?
経済的に日本が諸外国に対して渡りあっていけること?
外国人観光客に対してお・も・て・な・しをすること?
肌の色も背景文化も違うのが当たり前の世界になること?

今の日本の最善解であるかもしれない。
でも解じゃない気がした。

僕にとっての「国際化」って、
広くて大きい言葉を使ってなんだけど、
①誰にでも、文化や肌の色なんか関係なく、やる気さえあれば機会が与えられること。
②人を思いやることさえあれば、誰でも家族になれること。
この2つに集約されると思っている。
特に自分にとって後者が大事かな。

でもそれを表そうとした時に、「国際化」って言葉がピンと来なかった。
代わりに出てきた言葉は「Hey!Bro!」だった。

”Hey!Bro! Here it is”
インドでの1ヶ月の営業活動をしていた時、仲間との人間関係やいろんなことに悩んで朝ごはんを食べなかった自分に、ルームメイトの船乗りのインド人の友達が、自分を心配してか自分のベッドのところまで朝ごはんを持ってきてくれたことがあった。

"Hey!Bro! You should not be shy."
あの頃、まだ自分の意見を何も言えなかった自分を見かねた友人が言ってくれた一言だった。その一言を放った表情が温かいものであったことを今でも覚えている。

家族や民族、仲間って言うと血縁関係などをベースにすることが多い。
でも今一度考えたい。
自分たちが家族や仲間たり得ているのは、血が繋がっているからなのか、心が繋がっているからなのか。
そして自分たちは相手が別の国からやってきていている人たちに家族のような安心感を与える以前に、彼らに平等な機会の提供ができているだろうか。

問いは色々ある。
でもそんな問いに答えていけるのは日本だと思います。
まじで根拠は全くありません。
でも日本ならそうなれるポテンシャルはあると信じています。

僕はそんな日本社会をこれから作って行きます。

これらの想いから、自分なりのサービスを作ったろう!
そう思っていたのですが、その時にふと思ったのですが、あることが自分の頭によぎりました。

「今のままサービス作ったらめっちゃプロダクトアウトだし、市場調査が中途半端だから中途半端なサービスしかできないな....」

つまり今の自分には圧倒的に欠けているものがある・・・
そう、市場調査・・・・
市場調査の究極形態ってなんだろう・・・・

「あ、そうだ自分自身が外国人になって働いてみよう!!!」

(長くなるので)次回に続く・・・・