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未来の時間と繋がる 〜毎日ライブ配信で起きたこと #2


こんにちわ、Kaloです。


この記事はこちらの続きです。




5月25日:ライブ中に降りてきたメッセージ


この日はお昼にインスタライブをしました。12:50から13:40まで。

クリスタルボウルを奏でている間、途中からふと頭に浮かんできた言葉を、ずっと追っていました。そうして、忘れないように、と、備忘録もかねて投稿したのがこちらのつぶやきです。

実はこのメッセージが降りてきた後に、聞いたことことのない男性の声。
それもとても力強い声で
「人は一人で生きている訳ではない。」ときっぱりと言われました。

この頃、毎回ではありませんが、ライブ演奏中にメッセージが降りてくるようになって。それは言葉であることがほとんどなのですが、たまに映像で見えたりもしています。

前回の記事で書いたとおり、参加してくださっている方の守護存在と繋がったという経験もあったので、その日その時に降りてきたメッセージは、ライブに参加してくださっている人のどなたか、もしくは全員の守護存在からのメッセージかもしれないなぁ。と思い、誰なのかとか、意味がはっきりわからなくても降りてきた時にはライブの最後にシェアすることにしました。

そして、この日は3〜4人が最後まで聴いてくれていました。

でも「人は一人で生きている訳ではない。」って、なんだかずいぶん強いメッセージのように感じたので、「あなたは一人ではない。だから大丈夫だよ」というように少し柔らかい表現に、この時は変えてお伝えしました。



ーーーー

5月27日:ネイティブアメリカンのスエットロッジ


話は変わりますが、2日後の5月27日(土)、私は山田圓尚さん主催のスエットロッジに参加することになっていました。
4月11日に友人が情報を見つけて誘ってくれ、その日すぐに参加を申し込みしていました。

この山田圓尚さんこと、山ちゃんのことは実は昨年から知っていて、私は一方的にお会いしたいと思っていて。ネイティブアメリカンのお話や彼の歌うマントラを聞きたいと思っていたのです。でも昨年は、金沢文庫藝術祭やイトナミダイセン藝術祭など身近な場所で会えそうなタイミングがあったにもかかわらず、どちらもニアミスでお会いできなかったので、今回は三度目の正直だなぁ〜。と、にわかに楽しみにしていました。

とはいえ、スエットロッジって、名前は聞くけど正直、なんなのか???さっぱり理解していませんでした。

そうして、5月25日、前述したメッセージが降りてきた日の夜から、コトは始まりました。まるでお試しをされているかのように、うちの猫の具合が悪くなったのです。深夜から突然、猫が吐きはじめて。様子を見ていましたが、26日の朝になっても治りません。昨年から、大事な時に猫の具合が悪くなり、選択を迫られる。というお試しは何度も来ていて、その度に、猫への過度な心配を手放して、少しづつ彼らの魂を信頼するようになってきたのですが、まだお試しがくるのか…。と、なんだか腹が立って。
「もう本当、猫でお試しするの。やめてほしいんですけどー!!!」と守護ガイドに怒りをぶつけつつ(笑)、そこに不安や心配の感情を乗せずに、26日の朝、近所の病院へ連絡して輸液と吐き気どめを打ってもらいました。
おかげで猫はそのあと体調を取り戻してくれたので、27日のスエットロッジに行けるかどうかと迷っていた状態から、「大丈夫。行く。」と、私の心がちゃんと定まりました。

そして27日は早朝から出なければならないため、ライブ配信を夜に終えて、早々に寝ることにしたのですが、不思議とまったく眠れず。
正確にいうと、体はずっとベッドに横になっているけれど、頭の中が覚醒しているような状態で、たくさんの人がいて、ずっとみんなで何かをしているような、そして時折、ものすごい光が目の前に広がる。といったような夢?をずっと見ている。そんな状態が続いたまま朝を迎えて、何度も目覚ましをスヌーズしながら、30分かかってやっと体を起こして、なんとかスエットロッジへ向かいました。

会場は電車を乗り継いで1時間半の場所。
電車の中で眠りましたが、目を瞑ると、まだ昨日の夢の続きを見るような状態で。これってなんなのか、なんだったのか、今でもわからないのですが。夢と現実の世界をずっと行ったり来たりしているような感覚でした。


ーー
そうしてほとんど思考停止。なんなら若干、朦朧としている状態(笑)で、会場に着きましたが、会場は本当に緑あふれる素敵な場所で。この日はめちゃめちゃ天気も良くて、鳥たちが囀り、小川が流れていて、木々がジャングルのように生い茂っている民家のお庭(庭というにはすごすぎる自然)に、スエットロッジ用のドーム型テントが貼られていました。

なんだかわからず、とりあえず集まっている人たちと話しながら待っていると、最初にお清めに炊かれたホワイトセージの煙をたくさん浴びさせてもらって、そのあと、テント横に積み上げられた薪を囲んで、みんなでネイティブアメリカンの儀式のための歌を歌い、たばこの葉をそれぞれひとつまみもって、貝殻の中に炊かれたホワイトセージの中にそれをくべてその煙をまた浴びました。

ちなみにネイティブアメリカンではタバコを「命の種(SEED OF LIFE)」と呼ぶそうで、祈りを捧げる時、自然の恵みをいただく時、感謝するときなどに用いられるそうです。(愛煙家の私は、ウキっとなりました(笑))

真ん中がスエットロッジのテント。
手前の薪の中には石が積まれていて、
この後火をつけて石を焼く。

薪に火が着くと、テントから薪の火までは精霊の通り道となって、そこを横切ることはできないし、そこからは写真を撮ることも許されません。

ほどなくキャンプファイヤーのように大きな炎が上がって、煙がもくもくとのぼっていく様子をしばらく眺めていました。

それはなんだか本当に神聖で。

煙とともに舞う灰が、自然の精霊の魂が天に登っていくようで、なんだか1秒たりとも見逃したくない。というような気持ちで、私は空をずっと見上げていました。

そして薪の中に積まれた石が焼かれるのを待つ間、母屋に戻ってお話会をすることになりました。


ーーーー
母屋では、今回スエットロッジを共にする24人の人たちと山ちゃんのみんなで輪になって座り、自己紹介をした後に、山ちゃんが配ってくれたネイティブアメリカンの「アニシナベ族に伝わる聖なる7つの教え」という冊子の中のスエットロッジについて書かれたページを順番に朗読していきました。

その最初の方に書かれた一節を読んだとき、私は、ん?って思いました。

スエットロッジはドーム状のテントで、母なる地球の子宮をあらわします。
…(中略)…
私たちはその中に入り車座で座ります。スエットロッジの中は子宮の中のように真っ暗です。
儀式は4ラウンドに分かれています。ラウンドごとに(テントの)扉を開いて、祖父である石を、太陽の子供である火で、真っ赤に焼いて、ロッジの中心に入れます。
そして生命の水を焼けた石の上にかけ、蒸気を発生させ、ロッジの中を聖なる息吹で満たします。

…(中略)…
….
….
….

汗も沢山出るでしょう。その汗と共に心身にたまった毒も排出されるでしょう。そして体験的な浄化が起こる場合もあります。
….
….
….

「アニシナベ族に伝わる聖なる7つの教え」より一部転載


水、蒸気、火…。この内容って…と思っていたところで
このページの朗読が終わって、山ちゃんが話しはじめました。
そして、何かの話の途中で、言ったのです。
とても力強い声で。はっきりと。
「人は一人で生きている訳ではない。」と。


 うわーーーーーーっ!!!


一瞬で理解しました。
25日に降りてきたメッセージ。
あの力強い声。

これだ!!!今日のことだったんだ!!!
あの声は山ちゃんだったんだ。と。


ーーー
さて、ここで再度書きますが
25日に降りてきてつぶやきで投稿した内容。

心の澱みは体の中の水にたまり、流せば浄化される。
呼吸(空気)は水を蒸発させる。情熱(火)も同じ。
それは水をより早く浄化させる。
汚れは結晶(個体)となって残るけれど、
それはやがて土に還り花が咲くから大丈夫。
すべては繋がっている。循環の中に在る。

水、蒸気、火…。
降りてきた言葉を追っているときに、どうしてこんなワードが降りてきたんだろうって不思議に思っていたのですが、とても大切な気がして、いつもよりもひとつひとつの言葉を丁寧に確認しながら、書いていたのです。
それでも、最後の「土」の部分がどうしても理解できなくて。
なぜここで「土」が出てきて、この土ってどういう意味なんだろう?って。

でも、このあとにスエットロッジを経験して、わかりました。


ーーー

石が真っ赤に焼けたところで、男女共に着替えて、スエットロッジのテントの中に入りました。小さなテントに24人。ギュウギュウです。
中央には真っ赤な石がいくつもくべられて、その石がくべられるごとにふりかけられるシダーの葉っぱがチリチリと真っ赤に煌めきながら燃えるのを見ていうちに、テントは閉じられて。真っ暗な中、石に水がかけられ、大量の水蒸気と火の熱さで肌が焼かれるように熱くなりながら、ドラムを叩きながらみんなで歌を歌い、1ラウンドごと6人づつ、精霊への祈りの言葉を捧げていきます。
1ラウンドが終わるたびに扉が開かれ、そこから入る風に助けられ、水を飲んで、休憩をするのですが、すぐにまた次のラウンドが始まって、焼かれた石が追加され、熱さはどんどん増していきます。歌は暑さのあまり叫びに変わっていき、テントの中でじっと座りながら、手を地面に当てて、土の冷たさを感じることで、激しい熱さに耐えて最後の4ラウンドまでを終え、這うようにテントの外に出てきて、そのまま、外の土の上に仰向けに倒れ込むように横たわった時、すべてを理解しました。

ああ、あのメッセージにあった「土」。
それは何かの例えでもなんでもなくて、
このスエットロッジの体験そのもののことだ。って。

あのメッセージは言葉や教えのようなものではなくて、
この「体験そのもの」を伝えてくれていたんだ。と。

スエットロッジが終わった後のテントの中に積まれた石。
これだけの量の石が真っ赤に焼かれていたのです。


ということで
25日のライブ配信中に言葉として降りてきていたメッセージは、
27日のスエットロッジの体験そのものでした。

意識の世界では未来へも過去へも一瞬にして飛んでいける。
本当は時間はランダムに、無数に、点在していて、繋がっていない。

時をほどいたり つむいだり 〜#2





昨年までは少し先に起きる出来事や訪れる場所が映像として降りてくることが多かったのですが、今回のように言葉で降りてきたのは初めてで。
メッセージを受け取る私の方もまた変化しているのだなぁ。と思います。

そして
起きる出来事、時間、それらはやっぱり空間に点在していて
既に同時に存在しているからこそ、現象となる前に降りてくることがあるのだということを、昨年からずっと教えられているのかもしれないなぁ。と。

どちらにしても面白い体験でした。

すべては繋がっている。
すべてに感謝。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



クリスタルボール サウンドヒーリング

毎日ライブ配信、100日に延長しました。(8月8日まで)
インスタ @olak_tokyo
https://www.instagram.com/olak_tokyo/

出入り自由、初めての方も大歓迎。
適当に、何かをしながらの、ながら聴き流しでも
クリスタルボウルによる波動調整が起きます。(個人差はありますが)

ぜひぜひお立ち寄りください。



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