見出し画像

【観戦レポ①】全日本ジムカーナ選手権第4戦

ジムカーナ観る専門のMeeOneです。
全日本ジムカーナどころか、ジムカーナの試合を観戦したのは、なんとこの砂川が初めて。
事前に出来る限りの調査はしましたが、観戦のお作法なんてわからず、行き当たりばったりになってしまった初心者ならではの観戦レポをお届けします。


1.わかりにくい会場への道のり

今回の会場は、オートスポーツランドスナガワ。
前回の記事に書いたように、川沿いに忽然とある今回の会場。マイカーのナビを駆使し、会場付近まで向かいました。

ナビが選んだのは、パンケ歌志内川水門から向かうコース。

Google mapsより

ナビの通りに向かうと水門が見えてきます。
この横にある細い道を進めと言うのですが、目の前の看板は、これより河川・公園管理通路につき自動車の通行を禁止します。ただし、公園利用者の使用者の自動車は除きます。の表示。

え、行っていいの?
今日は使用者だからいいの?
でも、公園なの?

手前の道路にはあった全日本ジムカーナ選手権の看板も近くにはない。不安だらけだけど、ナビが行けというのだからいいのだろうと都合良く解釈し、公園敷地内に侵入しました。ちょっと案内増やしてくれたら、わかりやすかったですね。

ここはもう堤防道路。対向車がすれ違えないような狭い道(左右は草むら)を進みました。
さらに進んでいくと、小さな分岐点がありました。ここに、案内看板が数枚あったのですが、観客用駐車場案内が小さくてわかりにくかったため、見落としてしまいました。

Google mapsより

上の写真矢印を直進するのが正しい経路。
看板を見落とした私は、雰囲気につられて左折してしまい、関係者と選手専用入り口へ行ってしまいました。でも、橋を越えると旗がいっぱい立ち、車両やパドックのテントが見えてきて、気分が高まりました。バックで分岐点まで引き返し、正しい道へ進んでことなきを得ました。

公式HPには、観客者のページがあり、駐車場地図をGoogleマップで示してくれていました。最初から使えば良かったですね。データをケチった私のミスです。

後にわかったことですが、関係者と選手専用入口に進入してしまっても、観客専用駐車場へ抜けることができる道を案内してくれていたようです。

2.駐車場からギャラリー席への道のり

駐車場に到着したら、いよいよ会場へ向かいます。

Google mapsより

自然あふれる長閑な駐車場。ここから荷物を持って会場へ向かいました。300mくらいかな。

会場入り口で観戦パスを買い、ついに初観戦が始まりました。

事前の調べで、ギャラリー席の場所はわかっていたものの・・・・何処から行くの!?
ギャラリー席へ向かう通路がわからない。
道路との境目には某タイヤ会社のテープが張り巡らされている。ドラマの見過ぎか、テープが貼ってあるところは、侵入してはいけないイメージがあり、入り口を探し、パドックB内を荷物を抱えて突き進んでしまいました。

歩けど歩けど、ギャラリー席の入り口はない。
あ、競技車両かっこいい、と横目にキョロキョロ。
ついに車両車検場と選手インタビューテントまで行きついてしまいました。

なんかおかしい!?
傾斜が増し、行きたいギャラリー席は、かなり上。
大量の荷物とともに、急傾斜の草むらを根性で登りました。もうヘトヘト。

3.やっと着いたギャラリー席に!?

聞いてはいましたが、この会場のギャラリー席は草むら。ピクニック気分。
アウトドアチェアーを広げ、クーラーボックスを置き、ポップアップテントを広げることが出来るか、周りを見ました。微妙・・・やめておこう。

目の前に広がるコースに、「わぁー思っていたより広い」と気分が高まりつつあったその時!!

目の前に、帽子とサングラスを装着し、自転車に乗ったスレンダーな人が現れた!

ば、ば、薔薇さん(広瀬選手。SNSで私は薔薇さんとお呼びしている)(´⊙ω⊙`)!!

思わず出た言葉は「なんでわかるんですか!!」
SNSに載せた会場写真から、何処にいるかわかったらしい。恐るべし全日本ドラの観察眼!
まぁ、ぼっち観戦決め込む不慣れな感じの奴探せばわかりやすいですけどね。

それにしても、まさか探してくれるなんて、声をかけてくれるなんて思ってもいなかったので、驚きました。気さくで優しい(*'▽'*)

土手の上から見るとラインどりとか見れて面白いとか、パイロンセクションもいいけど、全体見るならもう少し先が良いとか、席どりのアドバイスもしてくれました。

私は、ありきたりな「頑張ってください」しか言えなかったような気がする。

観戦初心者の私に、行く前から色々なアドバイスをしてくださった薔薇さん。
会場でも、不慣れな私に何度も声をかけてくれるのですが、それは後ほど。

4.オフィシャルさんの団結力

朝一で会場へ行ったため、オフィシャルさんたちの打ち合わせらしきものを目の前で見ることができました。(パドックBを突き進んでいたからだよ!!)
慣熟歩行終了後に「ここからが本番です。頑張りましょう」と声を掛け合っていて素敵でした。

真夏日の中、長袖長ズボン、ヘルメットと重装備で、照り返しもあるコース内で中腰で目を凝らしながら一日中過ごすオフィシャルさん。
感謝ですね。オフィシャルさんあっての公平で安全なレースが保たれているのですね。

5.まとめ

長くなったので、今回はここまで。
初めて行くには戸惑う会場でした。
もう少し案内を増やしてくれると嬉しいですね。
公式HPの観客者のページは、他と比べるとわかりやすかったのが救いでした。
そして、薔薇さんとの初コンタクトは衝撃でした。観る専門ファンが余程珍しかったのか、信じられないくらい良くしていただきました。
それとも・・・釣った魚は逃がさないタイプ?(失礼だよお前!)ですかね。
そんなのほほんとした感じですが、ハプニングが訪れます。それは次回。それも書くべき!と薔薇さんが言うので書きます。無知って恐ろしい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?