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【配信観戦レポ】運命の菅生〜全日本ジムカーナ選手権第7戦〜

ジムカーナは観る専門のMeeOneです。
だいぶ間が空いてしまいました。
すぐに書かないと記憶を辿らなければならず、億劫になってしまいますね。
言い訳はこれくらいにして、本題に入ります。
今回は、偏った内容になります。


1.菅生においでよ

砂川で広瀬選手の奥様に「菅生見においでよ」と誘われた私。残念ながら先約あり。
本戦の前日は、某アーティストのライブに行くことが半年前から決まっていました。
というわけで、応援する意味も込めて…

会場でいい感じに溶け込みました

猛暑日だったので、薔薇家チームウェアの通気性の良さが快適で、長いグッズ列も乗り切ることができました。

2.ここで勝てなければ終わり

広瀬選手が、全日本ジムカーナ選手権でチャンピオンになるには、残り2戦を全勝しなければなりません。
美川で敗れてからの広瀬選手は、自分と見つめあい、何が足りないかをひたすら追求されていました。そんな姿は周りにも響くもので、SNSでの応援の声も日に日に増すようになり、ご本人の身近な方のサポートも力が増していきました。
私はただ見守るだけ。
この頃は、集中力を切らさないように、邪魔ならないようにを心掛けて、本当に見守るようにしていました。たぶん…。

3.友人を巻き込んで応援

某アーティストのライブへ一緒に行く友人宅に宿泊していた私は、朝早くから前日練習をライブ配信で観ていました。遅く起きてきた事情を知らない友人は、「何見てるの?」と言いつつ、一緒に観てくれました。
菅生のコースがマッチしたのか、今までで一番走れている気がして、その流れるような走りに感極まった私は、練習走行なのに泣く笑
それに、私はサーキットコースが好きなようです。
Zummyさんのドローンを駆使した空撮映像は、今でも度々見返すほどです。
サーキットコースは上から見た方が楽しい。

4.じっくり観戦は出来なかったけれど

ライブの余韻に浸りながら迎えた本戦当日。
私は朝から外出でしたので、いつものように頭からじっくり観戦というわけにいかず、合間に見る感じとなりました。
それにしても、今回のコースはエグい。
その狭いところに、そんなにパイロン配置しちゃいます?
そこハイスピードで突っ込んでいくから、そこのパイロン邪魔じゃない?
その狭いコーナーから立ち上がっていくの?
などなど、見どころ満載です。
全日本ドライバーさん達の強気なライン取りに、これぞ全日本!と感じつつ、脱輪の多さにコースの厳しさを味わいました。
でも、見てる方は楽しいのですよ笑

5.何故だか確信めいたものがあった

本人のプレッシャーや精神的な不安など知ることもなく、前日の公開練習の走りを見て、これは勝てる!と確信めいたものがあった私。
ただ、拳人選手は本番で異常なパワーを発揮されるので、気は抜けません。
走行順は、広瀬選手→拳人選手です。
もう抜かれるのは嫌だ。ただそれだけ。
広瀬選手の一本目
ど素人の私には、完璧な走りに見えた。

直後のLINEでの会話。

この時、二つの思いがありました。
・今日は勝った。
・この走りで勝てないなら何やっても無理なのかも
1分ちょっとの時間の中で、こんなにも心が揺さぶれること、心臓がバクバクすること、手が震えることが人生の中で訪れるとは思ってもいませんでした。
誰に何を言われようと、感じられようと、私は応援してきて良かったと思えた瞬間でした。

この後に走行された拳人選手は、脱輪判定。
申し訳ないけれど、この時、広瀬選手の勝利を確信しました。

2本目は割愛。

この日、優勝された広瀬選手は、ポイントで拳人選手に並び、勝負の行方は最終戦に持ち越されました。

6.まとめ

スピリチュアルなことは信じないタイプですが、これだけはというものが私にはあります。
言霊。
引き寄せ。
普段から、声に出したことは現実になると信じています。なので、なるべくネガティブな思考は避けて、ポジティブ思考でいようと心掛けています。
信じるものは救われるじゃないけど、幸運は自分で引き寄せるものだと思っているので笑

運も実力の一つと言いますが、それを引き寄せる真の強さ、考え方、日々の努力、さまざまなことが重なってのことだと思っています。
勝手ながら、広瀬選手の考え方や取り組み方は、私の考えに一致するものがあると思っており、賛同できたからこそ、「推し」と言える存在になったのだと思います。

今回は、偏った内容になってしまいました。
お許しください。

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