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コンテンツに感じるハートと、それを支えるハードの部分のバランスを考える。

こんにちはfreee Advisor Day2023(以降fAD)プロデューサーのREISHOです。前回、「福岡という街に、漂う微笑みという実り。」というお話をしました。その続きです。

東京の情報をWEB上で公開しました。お待たせいたしました。We willの杉浦さん、ミッドランド税理士法人の古川さんも気合十分にプレゼンを仕上げてきてくださっています、楽しみです。杉浦さんは自分はZeiRe:という会報誌の6月号の取材で静岡県は浜松にある本拠地The Garageにお邪魔させていただいたこともあるので、感慨もひとしおです。The Garegeを訪れた時に驚いたのは、移動オフィスとして使える軽自動車が置いてあったことです。確か顧問先の企業との実証実験中とおっしゃっていましたが、スマートキーで開錠できる軽のライトバンのような車でした。その車には通常後部座席がある場所にワークデスクと椅子が設置されており、座って仕事をすることができました。なんて先進的なんだ…。会計業務とは異なりますが、こういった新しい取り組みをされているというところにもとても魅力を感じたのを覚えています。一方の古川さん、何を隠そう実は一度「今回のfreee Advisor Dayの実行委員会に入ってください!」とラブコールを送らせていただいた方なんです。でもその時は、「もっと相応しい人がいるはず(そんな内容だった気がします)」という感じでやんわりとお断りをされてしまい、しょんぼりとしていたところで、ご登壇で力を貸してくださるとのこと、感無量です。きっとご来場の皆さんが喜ぶステージになります。さらにサブステージでは東京のMAJIKACHI JAPAN TOUR 2023が大暴れ。4つのバラエティに富んだコンテンツで、会場を沸かせます。個人的な注目は「④のChat GPTと直接対決!財務諸表を読み込ませてみよう。」です。僕自身Chat GPT4を利用していますが、財務諸表を読みこませたことはありません。落語のネタを読ませたことはありますが、最終的に出てきたアウトプットは荒唐無稽な推理小説になりました。何を読ませて何を生み出そうとしているのか、そして「対決の真意とは?」。AI時代の士業の在り方についても考えを巡らせる一席になるやもしれません。

さて、そんな充実のコンテンツを支える会場のスタッフにちょっと問題発生です…。と言うと、「コラコラ不安になる事言いなさんな」と誰かに叱られそうですが、スタッフの配置計画でどうやら今見積もっている人員だと足りなそうな気配がするんです。まあそれも今わかったので何とかなる、いや何とかするのですが、このスタッフ配置結構重要です。まず大前提として、人が稼働するとお金がかかります。つまりそのポジションはコストになるので、適切な人材を適切な人数、適切な場所にアサインすることが必要になります。例えばわかりやすいのは、ステージの進行ディレクターポジションと言われたら、その道のプロスタッフをアサインした方がディレクター経験のない自社社員がやるよりも良さそうです。逆に、プロダクト説明ポジションはどうでしょう?こちらは今回のイベントのために知識としてそのプロダクト情報を頭に入れたプロスタッフさんより、元々自社製品のためよく理解している自社のセールスやプロダクトマネージャー社員をアサインした方が効率もクオリティも良いだろうというわけです。このようにそれぞれに適した場所がありながらも、兼務という方法でマルチロールで活躍できる場所があることもあります。ポジションの棚卸と、兼務の可能性チェックとそれに伴っての依頼。このスタッフアサイン計画はイベント運営チームとしては大事な仕事です。予算を見ながら鉛筆をなめなめ、お客様へ最適なマジ価値を届けきる人員のフォーメーションを模索していきます。

To be continued…
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今回の画像は(Tax Specialist car drive)のプロンプトでAdobe Fireflyで生成しました。


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