- 運営しているクリエイター
2017年10月の記事一覧
何を削り出して、人は言葉あるいは表現を編み出しているのか(についての走り書き)
投票は期日前に行けても原稿は一向に期日前に出せるようにもならない。
石田衣良原作の映画「娼年」の撮影について主演の松坂桃李が「精神的に追い込まれ、終わった後は矢吹丈のようだった」とツイートしている(>下記リンク)
https://twitter.com/MToriofficial/status/920653742629720064
私も、いつも原稿仕上げた後、何か自分の一部を明らかに削り出し
たまには自分を大事にしなきゃ
友人に「最近けーちゃん、『嫌なこと』しか言わないね」と言われて、最近自分が嫌な人間になっていることに気づきました。
そういえば最近、「しんどい」が口癖になっていたし、「こうすると疲れるんだよな……」「これはあんまり好きじゃないんだよね」という話ばかり友人にしていました。
これはとってもよろしくない……。自分の精神衛生上も良くないし、私と話をしてくれる素敵な人たちにも失礼だ。
経験上こういうと
長女は本を読みすぎて日本語がおかしい
年間300〜400冊(重複あり)ほどを読むうちの長女は、圧倒的な語彙力を持ちながらも、その幼さゆえに日本語がおかしかったことが度々ありました。
そのアンバラスさをpplog に都度記録して流れていったものに少しだけ加筆(日付はpplog投稿日)したもので、6歳からの記録です。「おかしい」のほか「流石だ」などもあり、月日が経つにつれ、そちらの記事が増えていきます。
ちなみにまとめ方は同じくppl
私はマツコさんに異論を唱えたい。
こんにちは、あやにーです。
先日放送されたマツコの知らない世界で、インスタ映えを目的とした客が食事を残す問題に対して
「かわいいインスタをあげても、お前はブス」「地に足をつけて生きろ」と発言した件が話題になっていました。
ようは写真だけ撮って食べずに残したり捨てたりする人が多い!という話からの流れで、これに対して「よく言ってくれた!」という声が多く聞こえてきましたが、私はどうしても「ちょっと待っ
【アパレル】‟女性が働きやすい制度”に付きまとう歪みをどう解消するか
アパレルのショップといえば、店頭で働く販売員の8割くらいは女性です。基本給は低いながらも、各社ここ十数年ほどで女性が働きやすい制度が整えられました。当時からすでに働く女性だった人たちの努力と、男性の理解、社会の理解や時代背景も手伝って、企業イメージ向上ためにも実現が進んだものと思われます。
「女性」って誰のこと?女性が働きやすいのではなく、既婚女性・母親が働きやすい制度が整備されただけではこの見
「幸せってなに?ならなきゃいけないの?」
高校生の頃に流行った携帯小説「Deep Love」。
その中で主人公のアユが放った言葉に衝撃を受けたことを、昨日のことのように覚えている。
「幸せって何?ならなきゃいけないの?」
たしか、進路相談のシーンで先生から「そんなんじゃ幸せになれないぞ!」と言われて返した言葉だったように思う。
人はみな幸せになりたいと思っている。それが当たり前で、すべての前提にあると思っていたので、子供心にその問
私の好きな人たちがもつ「余白」
あれもこれもやりたい「夢組」の私は、いつも気づくとGoogleカレンダーの余白がなくなってしまいがち。
フリーランスは、「嫌なことを避ける」より「楽しいことを諦める」ことの方が難しいと気づいたのはここ最近のことです。
自分の時間は有限だからこそ、無理にやりたいことを全部やろうとせず、本当にやりたいことだけに集中すべきとはわかっていても、つい「やります!」と言ってしまう病気はどうすれば克服できる
真の黒子力とは、人に自信を持たせる力
コミュニティマネージャーは黒子である。
常にそう考えてコミュニティに向き合っている私ですが、ではいい黒子とはなんぞや?と考えてみると、単に「目立たない」だけでは価値になりません。
目立たずにどんな価値をつくるのか。そこで作り出された価値こそが、黒子としての真の力量になります。
コミュニティマネージャーに限らず、この世はほんの一握りの役者と、多くの黒子によって作られています。
フリーランスと