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FREEMAN MAGAZINE

『FREEMAN MAGAZINE』 Twitterには書ききれないニュース考察、ビジネス、マーケット、そして人生に役立つ(かもしれない)情報を不定期でお届けします。
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記事一覧

【新体制】FREEMAN MAGAZINE No.43 『革新的なサービスを作る秘訣、仮想通貨どうなる?、読者寄稿コーナー:ボラティリティの大きい競馬投資で、100万円から1億5000万円の利益を上げた男の話』

 読者の皆さん、いつもフリーマンマガジンを購読頂きありがとうございます。 先週から読者寄稿コーナー、アンケートコーナーなどを実施し新体制でお送りすることになりましたこちらのマガジンですが、以前よりも良くなったという意見を頂いておりますので引き続き皆様の役に立つ様な情報を発信していけたらと思っております。前回、ユーザーに支持されるサービス作りの本質についてお話をしましたが、今回はサービスを考える際、もしくはリブランディグをする際にどの様なサービスが成功しているか、その特徴につ

【新体制】FREEMAN MAGAZINE No.42 『ユーザーに支持されるサービス作りの本質とは、読者寄稿コーナー:ホームレスが缶コーヒーで手を洗う理由を考察してみた』

読者の皆さん、いつもフリーマンマガジンを購読頂きありがとうございます。 前回の発信から少し期間が開きましたが、タイトルにもあるように今回新体制で発信するための準備をしておりました。具体的には週一発信というルール化をするために外部の方にメルマガ管理をして頂き、コーナーを充実させて行こうと考えております。 今回よりフリーマンマガジンをずっと購読してくださっている読者の方が寄稿して頂けるということで「ホームレスが缶コーヒーで手を洗う理由を考察してみた」というなかなかタイトルの面

『FREEMAN MAGAZINE no.42 何を作るかから、どう作り、どう捨てるかの時代へ』

 FREEMAN MAGAZINEをご購読頂きありがとうございます。 日本では医療関係者のワクチン、また高齢者のワクチン接種予約が始まりました。ただ、知り合いの医院ではこの様な話も聞いております。 ファイザー製ワクチンは1つの瓶で6人分接種できるが、保存期間の短さからキャンセルが出た時に処分しなきゃいけない、この処分が勿体無い。 そのキャンセル分の処分を減らしたいがためにキャンセル待ちで一般から予約受付をしているところもあるそうです。 コロナが社会を色々と変えました。人々の思

『FREEMAN MAGAZINE no.41 来たる、IP争奪戦』

 FREEMAN MAGAZINEをご購読頂きありがとうございます。 こちらのマガジン、思ったときにツイートする代わりに配信したらどうなるかというテストをしております。まとめて配信してくれという突っ込みがありそうですが、自分が続けやすいスタイルを模索しているので何卒宜しくお願いいたします。また一度も読み返さないでアップしていくので誤字脱字はお許しを。 今回はIP(Interllectual Propery)つまり知的財産権を保有するコンテンツプロバイダーの争奪戦が起きているニ

『FREEMAN MAGAZINE no.40 顧客不在の分析』

 FREEMAN MAGAZINEをご購読頂きありがとうございます。 こちらのマガジン、文字装飾、目次等を無くし簡素に更新性を高めるためにテストで運用していきます。今までTwitterで発信していた様な内容もこちらで。少し見た目は変わりますが、宜しくお願いします。 本日は現場でたまにある「顧客不在の分析手法、数値先行の議論」について

『FREEMAN MAGAZINE no.39 EUがアップルに異議告知書送付、アプリ決済規定巡り、安定の自民党政権継続か、揺れる政局の行方』

=== 目次 === ・EUがアップルに異議告知書送付、アプリ決済規定巡り ・安定の自民党政権継続か、揺れる政局の行方 =========

『FREEMAN MAGAZINE no.38 GAFAが抱える税コスト増の未来、WEINから学ぶ創業メンバーの選び方と関わり方』

=== 目次 === ・GAFAが抱える税コスト増の未来 デジタル課税、米が「セーフハーバー」提案取り下げ 合意へ前進 | ロイター ・創業メンバーの選び方と関わり方がすべて 【単独】スター経営者集団「WEIN」はなぜ信頼崩壊したのか…高岡浩三氏、溝口氏が語る“対立” | Business Insider Japanも =========

『FREEMAN MAGAZINE no.37 バイデン氏の景気対策と日本への影響について、百貨店の衰退から学ぶ、リアル店舗がインターネットと戦う方法、出口戦略を考えるタイミングはいつか』

=== 目次 === ・バイデン氏の景気対策と日本への影響について バイデン氏、1.9兆ドルの景気対策公表へ 追加現金給付も=当局者 | Reuters ・百貨店の衰退から学ぶ、リアル店舗がインターネットと戦う方法 「デパ地下以外は死んでいる」百貨店を支える余力が日本にはもうない 消費が戻っても業績は回復せず | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) ・出口戦略を考えるタイミングはいつか FRB議長、出口戦略の議論「今ではない」 経済の目標程遠く | R

『FREEMAN MAGAZINE no.36』リモートワーク時代のリーダーシップ、なぜリモートワークによって仕事の質が下がってしまうのか、変わらずに変わる、巨大なモンスターの急所を狙え、顧客にあまりいい印象を持たれていない商品だと分かっていて望む商談

 こんにちは。フリーマンです。今年も残り1ヶ月になりました。一年の区切りがあったところで何か変化がするわけではなく、ただ毎日の延長であることは確かですが、やはり人間ゴールのないマラソンというのはどうしてもペースを保つことは難しく、なにか区切りがあることで駆け抜けていけるような気がしております。経営者であれば決算も大きな区切りですが、区切りというのはどうしても後半に頑張る癖があります。打ち手が遅れるほど、取り戻すのが難しくなります。例えば多くの企業が毎月目標というのを作りますが

『FREEMAN MAGAZINE no.35 そろそろ中国から学びませんか、米大統領選での違和感、人間関係について、前例を超える主義、OMO型ビジネス、日本には物凄い可能性がある』

 こんにちは。フリーマンです。 ここ暫く仕事で拘束されておりました。Twitterでは「お勤めご苦労様です。」など冗談を言われましたが、社会変革が凄い勢いで進みここ数年で一番忙しい日々を送っております。皆様はいかがでしょうか。未来の変化を先読みしている人達にとって実はコロナは未来を変えたというわけではないと思っております。来るべく未来が1年で凄い勢いで進んでしまった、そのきっかけになったのだと思っております。もちろん観光業はその例外もあるかもしれませんが、多くの業態は遅かれ早

『FREEMAN MAGAZINE no.34』質問コーナー「軌道修正の際に、未来ある事業に投資を先行者として続けていく方が良いのか、さらなるニッチな市場を開拓していくのが良いのか」、単音ではなく和音で感じる

 こんにちは。フリーマンです。 少し涼しくなってきました。みなさん体調はいかがですか?私は子供が風邪を引いてから家族全員に移ったようで久々に絶不調でしたが久々に規則正しい生活をしまして回復をしました。皆様も季節の変わり目ですのでお体に気をつけてください。  さて、私は色々な企業の経営者や、作家さん、クリエイターとお話をさせて頂く機会があります。長年うまく行っている方にはみな共通点があります。それはご自身が最高のお客であるという点です。最高の音楽家は最高のリスナーであり、他の

『FREEMAN MAGAZINE no.33』常にベクトルを正しい方向に向ける方法、D2C 時代に向けて、インキュベーターを作った食品ブランド 「失敗に寛容でなければならない」

 こんにちは。フリーマンです。 今週2通目のメルマガになります。ところで皆さん、自分の進んでいる方向は正しいと自信を持って言えますか。反対意見に耳を傾けていますか。人生大失敗するかもしれないと考えたことはありますか。私は日々、このままでいいのか自問自答しています。業績が上がり周りが喜んでいる時もこのまま進んでいいのか、一回立ち止まるべきかと考えてしまいます。今回はそんなお話をしたいと思います。今週はちょっとスタイルを変えて、私が気になった記事に対し、そこからの学びへ広げていく

『FREEMAN MAGAZINE no.32』なぜTikTokを買収する必要があるのか? / ベストセラー作家がTwitterで面白くなれない理由"から考察する戦略 / 特権階級について

 こんにちは。フリーマンです。 先日、Twitterで「もっと発信して欲しい」という要望がありました。このメルマガの収益というのは多分(いや絶対)皆様が思うほどではなく、中々そこに時間を割くのは難しいので、この状態で続けるか止めるかの選択しかないなと思っております。しかし、少なくとも100回は続けたいという思いが当初からあります。そんな事を考えながら熟慮しまして、せっかくちゃんと読んでくれている方達がいるので、私ができる小さな貢献になればと思い、現状月に「1-2回配信」を「最

『FREEMAN MAGAZINE no.31』誰も気付いていない、日本企業に足りないこと / 私の安倍総理の評価 / 副業についてどう思いますか?

30日に90歳の誕生日を迎えたウォーレン・バフェット氏率いる米バークシャー・ハザウェイが日本の5大商社株を買いました。日経新聞によるとバークシャーが日本の上場株を本格的に購入するのは初めてとのことです。安倍総理の辞任によって悲観され暴落した日経平均も、このニュースが好感されたりとボラティリティが高くなっております。「感情で動いているのか、本質的に物事が変化し動いているのか」これを見分けながら、流れに乗るという意識を持たなければ、流れに乗れないばかりか取り返しのつかない損失を抱