見出し画像

台湾の箱根「川湯温泉」へ

皆さんこんばんは。
台北で働くマーケターが退勤後のバスからお送りしています。バス酔いが怖いけど、移動時間を使って気楽に更新していければと思います。

台湾と言えば、、

さて、台湾といえば何を思い浮かべるでしょうか?小籠包?パイナップルケーキ?美味しいフルーツ?

確かに台湾では美味しい食事が楽しめますが、観光資源だって負けてはいないんです。

台北郊外には自然の山が広がり、そこには無数の温泉地が広がるのはさほど知られていないことなのかもしれません。

台北市内から50分で温泉地へ

今回は台湾の国慶節期間中の三連休の初日に温泉地へ行ってきたので軽くシェアしたい思います。

場所は台北MRTのレッドライン石牌駅(シーパイ駅)近くになります。石牌駅を降りたら駅前中バス乗り場から有るので508番バスに乗って15分くらい揺られれば温泉地へ行けます。

つまり、台北観光の起点である台北駅や中山駅からMRTどバスで40-50分で行けてしまう訳ですね。

台湾の箱根「川湯温泉」

台湾の箱根と称しましたが、そういう風に呼ばれてるは調べる気力が無いので、不明ですが、とにかく景色も良く中々素敵な温泉地といえるでしょう。

川湯温泉は施設の名前で、正確には行義路温泉郷という場所に有り、戦前日本人が開拓したようです。今でも温泉地として残っており、台北や温泉地地元客でも賑わいとても雰囲気のある場所です。

激アツの酸性ラジウム泉で活力みなぎる

温泉は大きく分けて二つあり、一つは日本の温泉でもお馴染みの大人数で入る大衆池、そしてもう一つは家族やカップル用の個室湯も有る(台湾ではメジャー)

泉質はPH1.5-3程度の酸性泉なので、殺菌効果も皮膚疾患やアトピーなどに効くようです。

余談ですが北投温泉や行義路温泉は酸性泉なのに対して、宜蘭県の礁溪温泉郷はアルカリ泉なので、お好みに合わせて出かけると良いでしょう。

1,500円で食事込みの日帰り温泉の衝撃

気になる温泉代はナント400元(1,500円)ぽっきり。しかもコレ400元分の食事代込みなんですよね。

凄くリーズナブルで満足度も高いので、ぜひ台湾にいらした際は行義路温泉郷にある川湯温泉を訪れてみて下さいね。

【Google地図】
川湯溫泉養生餐廳
112台北市北投區行義路300巷10號
https://goo.gl/maps/8PFocU2tNmSXGYGB9

YouTubeも撮影しているので映像で観たい方はどうぞ。

サポート頂けたら泣いてコサックダンスします!